所在 | 江戸川区小松川三丁目公園 |
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住所 | 東京都江戸川区小松川3-6-2(都営地下鉄 東大島駅 徒歩10分) |
連絡先 | 江戸川区 総務部 総務課 03-3652-1151( 代表) |
建立者 | 世代を結ぶ平和の像をつくる会 |
建立年 | 平成3年3月10日 |
※H22.11発行「平成22年度 全国戦災史実調査報告書」より
(調査時期H22.7〜10月/情報提供元は、江戸川区)
【表】
世代を結ぶ平和の像
圓鍔勝三作
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【裏】
東京大空襲 江戸川区犠牲者追悼 世代を結ぶ平和の像
昭和20年3月10日の東京大空襲により、下町は炎の海と化し、10万人が亡くなり、100万人が家を失いました。
江戸川区でも、平井・小松川地区がほぼ全滅、800余名の人びとが尊い命を失い、当時小松川の地にあった区役所も消失し、その中で文書庫だけが焼け残りました。
江戸川区は、戦争の悲惨さと平和の尊さを語り継ぐ貴重な歴史的建築物として、文書庫を保存することにしました。
この母子像は、文書庫の保存を記念して、戦争の過ちを再び繰り返さない誓いを込めて、東京大空襲で理不尽にも尊い命を落とされた犠牲者を追悼し、平和の尊さを世代を越えて語り継ぐために、1万数千余の方々の浄財をもとに、戦災を体験された文化勲章受章彫刻家圓鍔勝三先生に制作を委嘱し、平成3年3月10日に「世代を結ぶ平和の像」をつくる会より、江戸川区に寄贈されたものです。