海上災害対策に関する行政評価・監視−油等流出災害を中心として−の
勧告に伴う改善措置状況(回答)の概要 |
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【調査の実施時期等】 |
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1 実施時期 |
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平成13年12月〜15年4月 |
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2 調査対象機関 |
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内閣府、総務省(消防庁)、国土交通省等
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【勧告日及び勧告先】 |
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平成15年4月18日、内閣府、総務省(消防庁)及び国土交通省に対し勧告
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【回答年月日】 |
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内閣府 |
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平成16年2月 9日 |
総務省(消防庁) |
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平成16年1月15日 |
国土交通省 |
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平成16年2月19日 |
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【行政評価・監視の背景事情等】
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平成9年1月、ナホトカ号海難・流出油災害が発生し、日本海側9府県に大被害。こうした油等流出による海上災害の発生の予防や災害発生時の対応を含め、総合的で即応性のある体制を整備することが極めて重要
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○ |
平成9年6月、中央防災会議は、防災基本計画に海上災害対策編を追加し、海上災害に関して災害予防や応急対策等の段階ごとに実施すべき措置、施策等を規定
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○ |
この行政評価・監視は、このような状況を踏まえ、実効ある海上災害対策の実施を確保する観点から、事故防止対策の実施状況や災害発生時対策の実施状況等を調査し、関係行政の改善に資するため実施 |
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