規制に関する政策評価の手法に関する調査研究・報告書

16年7月22日
規制に関する政策評価の手法に関する研究会

平成15年9月以降、計6回開催した『規制に関する政策評価の手法に関する研究会』(座長:金本良嗣東京大学大学院教授)の検討成果をとりまとめ、報告するもの。
我が国に先行して規制の政策評価を制度化している諸外国(米/英/加/豪/NZ)における、政府の “評価ガイドライン”と、健康・安全・環境等各分野の規制に関する“評価事例”に基づき、具体的な『評価手法』を把握・分析
我が国において規制の政策評価に取り組む際に『考慮すべき事項』を整理。規制の政策評価の質のさらなる向上に資することを期待

■報告書・概要(報道資料)

■報告書・本編

表紙・目次

第1章 調査研究の概要

第2章 規制に関する政策評価制度の概要
1 我が国における規制に関する政策評価制度の概要
2 諸外国における規制に関する政策評価制度の概要

第3章 諸外国における規制に関する政策評価の実状
1 規制影響分析
2 「規制影響分析」の第三者的機関による評価
3 「規制」の事後評価(プログラム評価)
4 規制に関する政策評価手法の共通性、相違性の分析

第4章 まとめ

■報告書・参考資料
参考1 規制に関する政策評価の手法に関する研究会開催要領
参考2 調査研究の対象とした事例一覧
参考3 海外現地調査概要
参考4 中泉委員報告「海外現地調査を踏まえた規制影響分析手法及び経済的規制の評価に関するポイント」
参考5 岸本委員報告「環境・安全・健康規制における規制影響分析はどうあるべきか〜化学物質規制を中心に〜」