政策評価に関する統一研修(中央研修)の概要
●日時 平成27年1月16日(金)10時20分〜16時10分
●会場 JPタワーホール&カンファレンス
●主催 総務省行政評価局 |
政策評価に関する統一研修(中央研修)は、政策評価制度の意義や目的等について、職員の理解と認識を深め、その意識の改革に資するとともに、評価の実施に当たり有すべき共通的な知識を習得させることを目的として、主として本府省等の職員を対象として開催しています。なお、21年度から一般の方にも参加いただいております(今年度は、全体で208名(うち一般参加者17名)の方が参加されました。)。
(注) この概要は、事務局(総務省行政評価局政策評価課)の責任において取りまとめたものであり、事後修正の可能性があります。
【プログラム】
10時30分〜12時00分 「経済財政諮問会議の視点から見た政策評価」
高橋 進(経済財政諮問会議議員/日本総合研究所理事長)
高橋講師からは、
- ○ 政策評価は政策の見直しに活かされているか
- ○ 経済財政諮問会議の視点から、政策評価に求めるもの
などについて講演が行われました。
(研修の様子)
13時00分〜14時30分 「規制の事前評価の質の向上について
田辺 国昭(東京大学大学院政治学研究科・公共政策大学院教授)
田辺講師からは、
- ○ 日本の政策評価制度の特徴、規制影響評価の現状と課題
- ○ 規制影響評価の質の向上に必要なことは何か
などについて講演が行われました。
(研修の様子)
14時40分〜16時10分 「政策評価におけるロジック・モデルとプログラム評価の有用性」
北大路 信郷(明治大学公共政策大学院ガバナンス研究科教授)
北大路講師からは、
- ○ これからの政策評価に必要なアプローチは何か。プログラム評価とは何か。
- ○ プログラム評価におけるロジック・モデルの策定のポイント
などについて講演が行われました。
(研修の様子)
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