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地方議会活性化シンポジウム2019

開催趣旨

 我が国では人口減少社会を迎え、合意形成が困難な課題が増大する中、住民に身近な問題を取り扱う地方議会が担う役割の重要性は高まっているが、投票率の低下や無投票当選の割合の増加等、地方議会に対する関心の低下や議員のなり手不足等の課題は深刻化している。
 他方、18歳選挙権の実現を契機として、若者の政治参加への機運を高める取組が広がっているほか、政治分野における男女共同参画推進法の成立が、女性の立候補者や、活躍する女性議員の増加を後押ししている。
 このような中で、地方議会は、多様な民意を集約・反映することができるよう、議会への多様な人材の参画促進や議会審議の充実・活性化、さらに、議会や議員への住民の理解や信頼の向上等に取り組むことが求められている。そこで、各地方議会において活躍している多様な人材や先駆的に取り組まれている多様な実践に触れることができる機会として、地方議員や議会事務局職員が意見交換や交流を行うシンポジウムを開催し、広く情報発信する。

開催概要

日時

 令和元年11月14日(木) 14:30〜17:30

場所

 シェラトン都ホテル東京(東京都港区白金台1−1−50)

テーマ

 「令和時代の地方議会―多様な地方議会の姿から考える―」

次第

開会挨拶
斎藤 洋明 総務大臣政務官
基調講演
東北大学大学院情報科学研究科准教授 河村 和徳 氏
「地方議員の“なり手不足”と地方議会改革」
 
パネルディスカッション
コーディネーター
所属 氏名
一橋大学大学院法学研究科教授 只野 雅人 氏
パネリスト
所属 氏名
鳥取県八頭町議会議員 尾島   勲 氏
NPO法人ドットジェイピー理事長 佐藤 大吾 氏
滋賀県大津市議会局次長 清水 克士 氏
愛知県犬山市議会議員 ビアンキ・アンソニー 氏
毎日新聞社論説委員 人羅  格   氏
群馬県榛東村議会議長 南  千晴   氏
岩手県議会議員 吉田 敬子 氏

※五十音順

資料

発言概要

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