フィルタリングについてのQ&A

Q フィルタリングとは何ですか?

A 出会い系サイト、アダルトサイト等、青少年に見せたくないサイトの閲覧を制限する機能のことです。


○ フィルタリングは、違法・有害なサイトを見ることができないようにするばかりでなく、悪質・違法なサイトにアクセスすることによって発生するトラブル(不当な高額請求、迷惑メールの受信等)からの回避効果もあるため、子供たちをインターネットを通じたトラブルから保護する有効な手段でもあります。

○ フィルタリングの方式としては、(1)ホワイトリスト方式、(2)ブラックリスト方式があり、お子さんの成長にあわせて適切な方式を選択することが重要です。

(1)ホワイトリスト方式:
子どもにとって安全で有益と思われる、一定の基準を満たしたサイトのみにアクセス可能で、それ以外のサイトへのアクセスを制限する方式
(2)ブラックリスト方式:
原則すべてのサイトにアクセス可能ですが、出会い系やギャンブル等、子供に有害と思われる特定のサイトへのアクセスだけを制限する方式

Q 携帯電話・スマートフォンにおけるフィルタリングの設定について、法律ではどのように規定されていますか?

A 携帯電話事業者は、「青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律」により、青少年(18歳未満の者)が利用する携帯電話・スマートフォンの契約をする場合、保護者からフィルタリングサービスを不要とする申出がない限り、フィルタリングサービスを提供することを義務付けられています(第17条1項)。


○ 保護者についても、青少年に使用させる携帯電話の契約時に、使用者が青少年であることを携帯電話事業者に申告する義務があります(第17条2項)。保護者は店頭でフィルタリングの説明をよく聞き、フィルタリングを利用するかどうかについて、よく考えた上で責任を持って判断をすることが大切です。

Q フィルタリングを利用するには、どのような方法がありますか?

A 携帯電話事業者が提供するフィルタリングサービスや市販のフィルタリングソフトをインストールするなどの方法があります。


○ 従来の携帯電話では、フィルタリングは携帯電話事業者が管理する3G・LTE等のネットワーク上で提供されています。ただその場合、スマートフォンでよく利用されるアプリケーションや無線LANを通したインターネット接続についてはフィルタリングがかからない場合があります。そのため、一部の携帯電話事業者においては、多様なアプリケーションを一定の基準に基づき起動制限する機能や、無線LAN経由のインターネット接続においてもフィルタリング機能を持つフィルタリングソフトの提供を始めています。店頭等でよく説明を聞き、適切なフィルタリングの選択を心がけましょう。

○ フィルタリング紹介サイト
 総務省「フィルタリング(有害サイトアクセス制限サービス)をご存知ですか?」
 URL:http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/d_syohi/filtering.html

 (社)電気通信事業者協会ホームページ「有害サイトアクセス制限サービス」
 URL:http://www.tca.or.jp/mobile/filtering.html別ウィンドウで開きます

Q 携帯電話のフィルタリングサービスを設定すると、コミュニケーション機能を持つサイトやアプリについては閲覧制限の対象に含まれるため一律にアクセスできなくなり、不便であると聞きましたが、本当ですか?

A 第三者機関(※)が認定したサイトやアプリについては、本来は閲覧制限に含まれていても、その健全性が認められ、携帯電話事業者が提供するフィルタリングサービスを設定していても閲覧することが可能となっています。

※モバイルコンテンツ審査・運用監視機構(EMA)
  青少年を違法・有害情報から保護し、健全なモバイルコンテンツの発展を促進することを目的として設立された第三者機関です。現在の認定サイトについては、下記URLをご覧ください。
  (PC)http://www.ema.or.jp/ema.html別ウィンドウで開きます
  (携帯)http://www.ema.or.jp/m/別ウィンドウで開きます

○ なお、携帯電話事業者が提供するフィルタリングサービスでは、閲覧制限の対象となっているサイトやアプリについて、保護者が閲覧可能なサイトを個別に設定できる機能(いわゆる「カスタマイズ機能」)が備わっているものもあり、この機能を利用すれば、お子さんの成長やご家庭の方針に合わせて閲覧可能な範囲を設定することができます。

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