総務省は、情報通信分野のITアーキテクト(以下「ITA」)を育成するPBL※教材を開発しました。
これまで、高度情報通信人材に含まれるITAを実践的に育成する手法は確立されておらず、ITAの不足が指摘されています。
本教材は、情報通信分野の専門職大学院をはじめとする高等教育機関、研修事業者、企業等において活用されることを想定しています。
※ PBL(Project based learning):学習者に実際のプロジェクトや擬似的なプロジェクトを体験させることにより、課題解決の手法や能力を修得させる育成手法。
情報通信分野のITAは、企業等におけるICTの導入に際してシステムのアーキテクチャを設計し、その成果物と効果に対して責任を持つ者であり、これまで、実践的に育成する手法が確立されておらず、その不足が指摘されています。
総務省では、平成17年度には情報通信分野のプロジェクトマネージャ(PM)を育成するPBL教材を開発しましたが、それに続き、大学院等の高等教育機関における高度情報通信人材育成の気運の高まりを背景に、企業のICTプロジェクトをベースとした実践教育を通じ、効果的にITAを育成することができる教材を開発しました。
利用を希望される方には、教材を提供しますので、利用希望申込書に必要事項を記載の上、総務省に提出してください。
| 名称 | 学習者主導型 注1)ITA育成PBL教材 |
講師主導型 注2)ITA育成PBL教材 |
|---|---|---|
| 請負者 | 富士通(株) | (株)豆蔵 |
| プロジェクト課題 | 自治体向け電子入札システム案件 | 流通業のインターネットを使った販売業務案件 |
| 教材の構成 | 授業計画書 指導要項 講義用教材 事前事後評価用資料 |
授業計画書 指導要項 講義用教材 事前事後評価用資料 |
情報流通行政局
情報通信利用促進課推進係
TEL 03-5253-5685
PBL(Project Based Learning)は、学習者にある課題を与え、それに対する解決策を導き出させる教育手法。通常、複数の学習者がチームを作り、実際のプロジェクトや仮想プロジェクトに参加させることで、そのプロジェクトの過程を通じ、課題解決の手法や能力を体得させるもの。
