第2章-2 電気通信サービス

 10年度の総通話回数は1237.9億回で、対前年度比1.0%増となっている( 図表15 )。また、総通話時間は50.8億時間で、対前年度比5.0%増となっている( 図表16 )。これを発信別にみると、加入電話等からの通話時間は42.4億時間(対前年度比0.6%減)と減少した。一方、携帯・自動車電話及びPHSは、それぞれ7.2億時間(同56.1%増)、1.1億時間(同7.1%増)と増加しており、特に携帯・自動車電話は、急速な伸びを示している。


図表15 発信別通話回数の推移。この図表では、平成10年度の加入電話等、携帯・自動車電話及びPHSの総通話回数を示している。総通話回数は1237.9億回で、対前年度比1.0%増となっているが、加入電話等からの発信通話回数は減少している。一方、携帯・自動車電話及びPHSの発信通話回数は増加した。
郵政省資料により作成

図表16 発信別通話時間の推移。この図表では、平成10年度の加入電話等、携帯・自動車電話及びPHSの総通話時間を示している。総通話時間は50.8億時間で、対前年度比5.0%増となっているが、加入電話等からの発信通話時間は減少している。一方、携帯・自動車電話及びPHSの発信通話時間は増加した。
郵政省資料により作成

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