7 ケーブルテレビ 自主放送を行う施設をはじめ、施設数は順調に増加  10年度末現在、ケーブルテレビの施設総数は、6万9,542(対前年度比1.9%増)である。これを規模別にみると、許可施設数は1,902(同1.0%増)、届出施設数は3万6,113(同1.8%増)、小規模施設数は3万1,527(同2.1%増)となっている。また、業務別にみると、自主放送を行う施設数は1,030(同5.9%増)、再送信のみを行う共聴施設数は6万8,512(同1.9%増)となっており、自主放送を行う施設の伸びが顕著である。  今後は、さらにケーブルテレビを高度化するために、基幹網の光ファイバ化やフルデジタル化が進展していくこととなる(3-3-4(5)参照)。