1 概況 携帯・自動車電話、ISDNが引き続き成長  我が国の主要な電気通信サービス(資料16参照)の現況についてみると、固定通信については、携帯電話の急速な普及等により、東西NTTの加入電話契約数及び公衆電話の施設数が、減少を続けている。  また、インターネットの普及により、高速大容量のデータ伝送が可能なISDN回線数が急増しており、専用サービスについても、大容量回線に需要がシフトしている。  移動通信については、携帯・自動車電話の契約数が爆発的に増加している一方で、無線呼出しの契約数は前年同期よりほぼ半減している。