戦略的情報通信研究開発推進事業(SCOPE)
事業の概要

1 背景・目的

優れた研究成果を生み出す研究開発システムの構築には、競争的な研究環境の醸成が必要です。そのため、「第5期科学技術基本計画」(平成28年1月閣議決定※1)においては、競争的資金制度の多様性を確保した上で、制度の一層の改善及び充実に向けた取組を進める方針が示されています。

戦略的情報通信研究開発推進事業(SCOPE※2) は、情報通信技術(ICT) 分野において新規性に富む研究開発課題を大学・独立行政法人・企業・地方自治体の研究機関などから広く公募し、外部有識者による選考評価の上、研究を委託する競争的資金で す※3。これにより、未来社会における新たな価値創造、若手ICT 研究者の育成、中小企業の斬新な技術の発掘、ICTの利活用による地域の活性化、国際標準獲得等を推進します。

※1
 閣議決定 第5期科学技術基本計画別ウィンドウで開きます
※2
 Strategic Information and Communications R&D Promotion Programme
※3
 競争的資金: 研究資金の配分機関が広く研究開発課題を募り、専門家を含む複数の者による科学的・技術的な観点を中心とした評価に基づいて、提案された課題の中から実施すべき課題を採択し、研究者等に配分する研究開発資金。

2 プログラムの概要

総務省は、他府省の競争的資金などで実施していない新規の研究開発課題を以下のプログラムにおいて公募し、2段階による厳正な評価を経て採択された研究開発課題に対して研究費(直接経費)と間接経費を配分します。

3 スキーム図

総務省が(フログラムディレクター、 フログラムオフィサー)となり、研究者(研究機関)(民間企業、大学、地方自治体等の研究機関)に対して、公募・提案を受け、評価委員会(2段階評価)に課題の評価を依頼し、評価結果の報告を受け、研究者に研究開発を委託するという流れ。

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