| 管轄局 |
課題名 |
研究代表者 |
研究分担者 |
概要 |
研究期間 |
| 北海道 |
小型漁船群による海洋センシングとユビキタス漁業支援に関する研究開発 |
和田 雅昭 (公立はこだて未来大学) |
岡本 誠 新美 礼彦 (公立はこだて未来大学) 畑中 勝守 (東京農業大学) 佐野 稔 (北海道立総合研究機構) |
小型漁船群をセンサネットワークのノードに見立て、携帯電話を用いて自動的に漁業情報を収集するシステムを開発し、北海道の主要産業である沿岸漁業を対象とした海洋リアルタイムセンシング技術を確立する。加えて、水産資源量評価,漁業情報提供のためのクラウドコンピューティング技術を開発し、資源管理と漁業分析に資する空間情報の整備により漁業者が容易にICTの恩恵を受けられるユビキタスコンピューティング環境を構築する。 |
2年 |
| 山岳地域(登山道)におけるAR(拡張現実)を用いたスマートフォンフル活用のためのGPS・Wi-Fi 通信環境の研究開発 |
間瀬 秀樹 (釧路根室圏産業技術振興センター) |
森 靖比古 (アルファシステム(株)) 志村 直人 ((株)アクティス) 戸谷 伸之 (釧路工業高等専門学校) |
スマートフォンによるAR(拡張現実)アプリケーションをユーザーインターフェイスとして、太陽光・低電力型のシームレスなWi-Fi環境と高度測位・測距を含めたGPS測位精度の向上を研究開発する。また、バックボーン的通信環境としてのWi-Fi衛星通信や準天頂衛星初号機「みちびき」からの補強信号受信なども考慮する。実証実験としての場を、山岳・登山道(雌阿寒岳登山ルートを想定)とし自然環境のモニタリングを含め、観光振興モデルと環境・防災対策モデルを構築する。 |
2年 |
| 寒冷地におけるヒートポンプ暖房制御システムの研究開発 |
小山 貴夫 (旭川工業高等専門学校) |
井口 傑 佐竹 利文 (旭川工業高等専門学校) 新守 敏明 宮前 佑矢 ((株)コンピューター・ビジネス) 小林 亜樹 (工学院大学) 月館 司 (北海道立総合研究機構) |
電気暖房および給湯において、最も効率が良いのはヒートポンプ方式である。しかしながら、当該設備が動作保証する-25℃を下回る場合があり、最も寒い時に暖房設備が動作保証外となってしまう。また、ヒートポンプ外気温が低くなると効率が徐々に低下し、-20℃前後で他の暖房設備よりも効率が低くなる事が知られている。本研究では、この問題を解決するため、快適な生活かつ省エネルギーを実現する夜間電力を用いて暖房を行う蓄熱式電気暖房設備とヒートポンプ式の暖房設備を効率よく組み合わせて制御し、ICT技術を用いた情報収集システムの開発と熱量蓄積予測方法を確立する。 |
2年 |
| 東北 |
スマートフォンを活用した道路状況センシングとその局所的情報交換のための車車間通信の研究開発 |
浜尾 和秀 (福島県ハイテクプラザ) |
櫻井 俊明 (いわき明星大学) 高樋 昌 (福島県ハイテクプラザ) 石川 泰弘 石山 修司 橋本 健一 宗像 友男 (福島コンピューターシステム(株)) |
システムの一部として利用するスマートフォンの普及が半数を超える2015 年を想定して、スマートフォンによる運転負荷軽減を考慮した車車間通信情報交換の研究開発、車載センサとして走行中の凍結路面状況、対向車線渋滞状況検知の研究開発、走行中のつぶやきと道路とを紐付けしたSNS 化といった研究開発を実施する。 |
2年 |
| 音声による移動情報取得支援システムの研究開発 |
岡 正彦 (東北福祉大学) |
狩野 徹 窪田 諭 (岩手県立大学) 伊藤 一彦 大西 康弘 佐藤 貴行 ((株)オリエンタルコンサルタンツ) |
宮城県立視覚支援学校等の協力を得、仙台市等の地域において視覚障害者等の日常、非日常における外出や移動の情報取得における現況・課題を幅広く把握すると共に案内および情報提供手法(提供方法、提供内容)を検討し、音声ペンタッチシステムを活用した移動情報取得支援システムを構築する。実証実験を通じ、構築したシステムの実用性を検証しシステムの確立を図る。 |
2年 |
| 関東 |
三次元画像処理技術を応用した介護支援ホームネットワークの研究開発 |
安達 栄治郎 (北里大学) |
狐崎 直文 水澤 純一 (青山学院大学) 稲吉 光子 増田 卓 (北里大学) |
多視点カメラシステムを用いてリハビリテーション対象者やストーマ保有者自身が四肢の位置や身体の状態を第三者の視点から把握できるようなシステムの有用性を検証する。さらに簡易型モーションキャプチャを併用することで日常生活動作における運動機能を判定する方法を開発し評価する。これらの医療情報をホームネットワークに設置した装置で解析し、遠隔医療に役立て在宅でのリハビリテーションに利用する。 |
2年 |
| 地域協同高齢者避難誘導システムの研究開発 |
山本 栄 (東京理科大学) |
市原 和雄 野嶋 尚子 ((株)Net&Logic) |
独居高齢者や高齢者のみで構成される所帯について、大規模災害時の電源障害や情報遮断を想定し、災害発生直後からこれらの高齢者をサポートする仕組みとシステムを研究開発する。 具体的には無停電電源、及びリモート制御が可能で、高齢者による操作が不要な情報表示端末から構成されるシステムで、ここに高齢者のメンタルモデルを反映したアプリケーションを作成する。
また、地域コミュニティ内で上記のような環境にある高齢者の避難をサポートできる地域住民に対し、上記情報システムと連携し、効率的な避難のサポートを可能とする仕組みとシステムを研究開発する。具体的には高齢者宅の情報表示システムと間接的、直接的に通信を行い、可能であればより上位の情報システムへ情報をアップロードする仕組みを持ち、避難を補助するに必要な情報を一元的に扱うことができる移動端末装置と、これらの情報を演算するサーバからなるシステムで、ここにアプリケーションを作成する。また主成分分析などの手法で避難の質を指標値、指数として定量化し評価する。 |
2年 |
| 低密度居住地域用モビリティクラウドの開発と実装 |
佐々木 邦明 (山梨大学) |
中村 三夫 山本 理浩 (TIS(株)) 武藤 慎一 (山梨大学) |
研究開発を行うのは、地域での移動のシェアリングシステムであり、モビリティの高い個人による自動車の移動予定と、モビリティの低い個人の移動希望をマッチングしてシェアするシステム(モビリティクラウド)である。そのために以下の開発を行う。
−移動困難者の移動需要を把握する仕組み
−自動車を利用した個人の移動予定がわかる仕組み
−上記の需要とサービス可能性をマッチングする仕組み
−サービス提供者に対するインセンティブシステム |
2年 |
| 症例コンテンツの知識情報を活用した地域介護支援システムの研究開発 |
加藤 哲太 (東京薬科大学) |
杉山 康彦 ((株)シーイー・フォックス) 高木 教夫 山田 純司 (東京薬科大学) |
介護士が携帯型情報端末を利用し訪問介護時の問診結果、及び高齢者の状態を撮影した動画像をネットワーク上の介護状態データベースに蓄積する。そのうえで蓄積された介護状態について、これまで研究開発してきた知識情報(症状データベースと患者特性データベース)を活用し、高齢者の状態を自動分析することで、高齢者の状態を3つ(観察状態・薬の処方・受診勧奨状態)に類別する。さらに、高齢者の状態変化の推移と症状分析結果を地域合議体に提供することで、的確な介護認定を実現する。 |
2年 |
| 信越 |
住民参加型トリアージを可能とする救命救急GIS連携技術の研究開発 |
牧野 秀夫 (新潟大学) |
金子 昌彦 ((株)ウィビコム) 湯川 高志 (長岡技術科学大学) 井ノ口 宗成 木下 秀則 小林 恵子 高橋 昌 西森 健太郎 (新潟大学) |
住民参加型トリアージ用救命救急GIS(地理情報システム)連携技術に関し、以下の点について研究を実施する。1)災害現場での地域住民によるトリアージ情報入力実現の為に、誘導型RFIDトリアージタグとNFC(近距離通信通信規格)による携帯電話通信機能を実現する。2)公助型GISを開発する為に、自然言語処理とWeb-GIS機能をデータセンタ上で展開するロジスティックGIS技術を開発する。上記2点の実現により、トリアージ能力を格段に向上させることができる。 |
2年 |
| 地域全体の安全・安心を確保する防災・減災および鳥獣センシングを実現するセンサーネットワークシステムの研究開発 |
不破 泰 (信州大学) |
鈴木 彦文 (信州大学) |
(1)高い自立性と高耐障害性を有し、これまで開発してきたAd-Hocネットワークインフラへの接続が可能であり、単に端末を現場に置くだけで外部電源等を要せず乾電池で数年間稼働する安価なセンサーネットワーク端末の開発と、(2)土石流・洪水氾濫の予知検知および鳥獣の検知が可能なセンサー技術の開発およびセンシングアルゴリズムの開発、(3)これらの端末からの情報を安定して災害発生時にも収集を可能とする無線通信技術の開発を行う。 |
2年 |
| 北陸 |
富山LRTにおけるスマートICTを活用したバリュー創生の研究開発 |
堀 雅和 ((株)インテック ) |
青木 功介 大屋 由香里 河尻 寛之 中島 雅樹 ((株)インテック ) 柴田 啓司 堀田 裕弘 (富山大学) |
まちなか公共交通機関内に地域情報を放映する電子POPを導入し、簡便かつタイムリーに情報発信できる仕組みを開発する。また、AR(拡張現実)表示技術を応用し、地理情報を持ったコンテンツを効果的に視聴者に表現する仕組みと、地域住民が所有する携帯端末にLRT(Light Rail Transit:軽量軌道交通)を活用する運行案内情報を提供する仕組みを開発する。これらをLRT内の電子POPシステムと連携し、より効果的に情報流通を行える仕組みを確立し、その効果を検証する。 |
2年 |
| 僻地医療の高度化に向けたユビキタス救急救命システムの研究開発 |
井隼 彰夫 (福井大学) |
江守 直美 大垣内 多徳 大北 美恵子 笠松 眞吾 木村 哲也 中野 顯 山崎 幸直 山下 芳範 (福井大学) |
ST上昇型急性心筋梗塞(STEMI)を含む急性冠症候群(ACS)では、プレホスピタルでの12誘導心電図が最も有効な手段であり、ACS症状のみられる患者のSTEMIを正確に判定することができる。救急救命士が現場到着後、速やかに心電図を測定し患者の状況と合わせて受け入れ施設と測定データをユビキタス環境で共有することで、PCI(Percutaneous Coronary Intervention:経皮的冠動脈インターベーション)治療開始までの時間を短縮し、死亡率の低下に繋がる事が可能になるシステムを開発する。 |
2年 |
| 東海 |
三次元コンテンツに対する高性能な形状類似検索・部分検索の研究開発 |
青野 雅樹 (豊橋技術科学大学) |
郷 秀明 座光寺 勇 ((株)ファルコン) |
これまで開発した三次元形状の「多重フーリエスペクトル特徴量」、「線形化拡散射影法」を検索システムに組み込み、スケーラブルな形状類似検索を実現する(第一目標)。また、平成22年に開発した「突起形状に基づくセグメンテーション」は、複雑な物体を局所構造に分割する新手法で、物体の種類によっては、優れた性能を持つ。そこで、分割された部分を対象とした部分検索への適用を行う(第二目標)。最後に、これらの技術を組み合わせ、高性能な三次元物体の形状・部分形状類似検索システムを構築する(第三目標)。 |
2年 |
| 地域産業の国際競争力強化のための多言語情報発信支援の研究開発 |
井佐原 均 (豊橋技術科学大学) |
− |
(1)制限文法とテクニカルライティングの両面から、日本語文書の作成を効率化し可読性を向上させる無理のない規格化日本語を開発するとともに、(2)規格化日本語に基づく文書執筆支援(オーサリング)環境を構築し、(3)これらが実際のノウハウ文書の作成と翻訳に有効であることを実証する。 |
2年 |
| 近畿 |
脳性麻痺障がい者のマルチモーダルコミュニケーション支援技術の研究開発 |
滝口 哲也 (神戸大学) |
有木康雄 (神戸大学) |
平成24 年度までに騒音を含む環境において、発話の聞き取りが困難な脳性麻痺障がい者の音声コミュニケーションが実現可能となるように、多量のデータを蓄積し障がい者の音声認識における音声特徴量抽出、音響モデルカスタマイズ機能の実現、リップリーディング情報の統合による騒音下音声認識手法の研究に取り組む。実際に障がい者用音声認識ツールを独自に開発し、地域における障がい者を対象にしたNPO法人の協力のもとに実証実験も行う。 |
2年 |
| 地域のストーリーの生成を通じて知識の伝達を促進する多階層連携システムの研究開発 |
星野 敏 (京都大学) |
橋本 禅 (京都大学) 池田 佳代 鬼塚 健一郎 沼田 秀穂 ((有)エクセリード・テクノロジー) |
集落・旧村レベルを主な対象として、知識を共有するための地域SNS型プラットフォームを導入し、住民や関係主体が日常のイベントを容易に投稿できるようにする。投稿データを定期的に自動分析・要約し、分かりやすくフォーマットするアルゴリズムを開発する。それを地域に再掲示すると同時に、広域の上位プラットフォームで共有することで、地域内外でのマッチングを実現し、得られたリアクションを再集約することで、地域のストーリーを生成するシステムを開発する。 |
2年 |
| 中国 |
認知症ケアのための地域医療支援ICTシステムの開発 |
山口 修平 (島根大学) |
長谷川 栄司 ((株)テクノプロジェクト) 小野田 慶一 塩飽 邦憲 (島根大学) |
場所を選ばない認知症スクリーニングのため、タブレット型コンピュータにて動作する認知検査バッテリーとトレーニングシステムを開発し、その妥当性を検証する。得られた検査情報は地域の主要施設に設置する無線LAN を利用して、他のデータと一元的に集約されるように連携をはかる。集約されたデータは本人へのフィードバックに留まらず、大学病院・地域基幹病院・かかりつけ医・行政が利活用できるように包括的システムを構築する。 |
2年 |
| 無線ネットワークと携帯情報端末を活用した地域情報を共有する被災情報提供システムの開発 |
松野 浩嗣 (山口大学) |
幸田 三広 (大島商船高等専門学校) 重安 哲也 (県立広島大学) 松本 佳昭 森 信彰 吉木 大司 (山口県産業技術センター) 亀川 誠 藤川 昌浩 ((有)デジタル・マイスター) 森岡 仁志 (ルート(株)) |
適切に地域情報を伝達・共有するため、集落分布や公民館等の施設の配置、地形や障害物等を考慮して、最適な無線ネットワーク設計を行うソフトウエアを開発する。運用面では、気象庁などからの確定情報と地域住民からの口コミ情報を統合・分析して、適切な避難指示等、効果的な情報伝達・共有ができるシステムを開発する。同時に、2つのモデル地区の住民と協働し、平常時のコミュニティ活動に役立つ支援システムを開発する。 |
2年 |
| 3D映像とGISを融合した洪水時における安全な避難路の見える化ツールの研究開発 |
山本 晴彦 (山口大学) |
岩谷 潔 吉越 恆 (山口大学) 伊藤 重稔 弘中 淳一 (菱洋インテリジェンス(株)) |
厚狭地区内の総延長60km の街区で浸水深調査により高密度GIS(地理情報システム)マップを作成すると伴に、360°全方位カメラ搭載車両を走行して高精精細な3D 映像を取得する。3D 映像とGISマップを融合させ、雨量・浸水モニタリングシステムのリアルタイム運用と開発ツールへのデータ連動により、洪水時における安全な避難路の見える化ツールの研究開発を行い、スマートフォンにより「誰もが・どこでも・いつでも・簡単」に利用が可能とする。 |
2年 |
| 四国 |
ホームネットワークを用いた高齢者安否確認システムと人材育成に関する研究開発 |
栗田 耕一 (高知工業高等専門学校) |
今西 孝也 (高知県工業技術センター) 今井 一雅 (高知工業高等専門学校) 池 龍美 野中 徹 ((有)恵比寿電機) |
プライバシーを考慮した画像センサとフィジカルセンサ(レーダ、超音波、静電誘導等)を組み合わせたセンシングシステムを開発する。このシステムと「高知IPv6マイコンボード」を組み合わせた新しいセンサネットワークを構築し、高齢者の安否を確認するシステムを開発する。 |
2年 |
| スマートメータとSNS連携による再生可能エネルギー利活用促進基盤に関する研究開発 |
都築 伸二 (愛媛大学 ) |
佐々木 隆志 山田 芳郎 (愛媛大学) 早田 洋一 ((株)エス・ピー・シー) 兼築 史季 鈴木 信 ((株)パルソフトウェアサービス) |
再生可能エネルギーで発電している人、あるいは興味を持っている人達のコミュニティをSNS (Social Networking Service)で形成する。発電量をスマートメータで定期的に計測し、クラウドサーバに集めて、PCや携帯端末に表示するシステムを開発する。
発電している人に“見える化”する従来の取り組みに加えて、他人にも“見せる化”によって、コミュニティを活性化することと、それに必要な要素技術を開発する。
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2年 |
| 九州 |
多対多対応型モバイルテレメディシン遠隔医療システムの開発と実用化 |
高橋 毅 (国立病院機構熊本医療センター) |
宇宿 功市郎 (熊本大学) 大林 俊彦 (東京大学医学部附属病院) 横田 勝彦 (東京電機大学) |
モバイルテレメディシン・システムにおいて、電波状態の良くない医療過疎地からの心電図・画像伝送技術の改良、またマルチ対応のビューワーの開発、データ共有システムの開発研究を行う。 |
2年 |
| 農業分野におけるエナジーハーベスト型環境モニタリングシステムの高度化を基盤としたナレッジマネジメントプラットフォームに関する研究開発 |
工藤 賢 (ハイパーネットワーク社会研究所) |
井村 康仁 鶴田 尚之 山崎 悟 (大分シーイーシー(株)) 岡安 崇史 田頭 茂明 中西 恒夫 福田 晃 (九州大学) 青木 栄二 (ハイパーネットワーク社会研究所) |
(1)環境モニタリングシステムの運用・管理(2)収集したデータを利活用するツールの開発・提供、に関するノウハウや課題を、明確に顕在化させて、エナジーハーベスト関連技術を加えることで高度化させる。また大学や県農林水産研究指導センターに存在する技術シーズを活用し、上記で顕在化した現在の営農支援システムの問題点をICTとネットワークで解決する。
このような環境を具体化するシステムの高度化と収集データやノウハウを「見える化」させるプラットフォームを設計・開発し、その機能検証を農場において実証的に行う。
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2年 |
| 人に優しくスマートな放牧管理を実現する無線生体管理システムの研究開発 |
後藤 貴文 (九州大学) |
澤根 慎児 鈴木 和浩 西土井 健 村西 明 横尾 郁 (富士通(株)) |
放牧中の家畜の頭数管理、個体管理、生体管理などの情報を遠隔で収集する無線ネットワークおよび管理システムの研究・開発を行う。頭数管理、個体管理においては、GPSによらない無線伝搬強度による測位技術を応用し放牧中の牛の個体位置を管理する方法を研究する。家畜の生体情報を収集するために、医療健康管理向けに開発中である、BAN(Body Area Network)技術を応用し、家畜に最適な無線方式、アンテナ方式を研究開発する。本実証実験を実験牧場において実施し、効果の検証、普及に向けた論点を明らかにする。 |
2年 |
| 沖縄 |
ICT を活用した畜産分野における生産者支援とトレーサビリティを実現するグローバルユビキタスシステムの開発 |
玉城 史朗 (琉球大学) |
武村 史朗 (沖縄工業高等専門学校) 大城 寛 国仲 正 米須 友昭 ((株)ユービックシステム) 新城 将秀 (農業生産法人(株)はごろも牧場) 長山 格 平田 哲兵 (琉球大学) |
山羊をモデルとして、生産者支援とトレーサビリティの双方を実現する。山羊は沖縄地域が飼育の中心であり、生育情報の管理システムとしては適正な飼養頭数である。山羊の出生段階、そして、どのような飼料で飼育されたのかをデータベース化するとともに、発病の経歴や、乳生産量をリアルタイムに計測・蓄積することにより、生産農家、獣医師、加工場、行政機関がひとつのプラットホームで生育データを利用可能とする。 |
2年 |