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安全にコンピュータを利用するためには、定期的なバックアップが不可欠です。クライアントのコンピュータでは、ワープロソフトや表計算ソフトなどで作成したドキュメントファイルだけでなく、送信した電子メールや受信した電子メール、よく利用するホームページのURLアドレスなども、バックアップしておかなければなりません。
バックアップには、バックアップ用のファイルサーバーやインターネット上のオンラインストレージ、外付けのハードディスクにコピーする方法、CD-RやDVDメディアなどの外部の記憶媒体を利用する方法などがあります。まず、どのようなバックアップ方法を推奨しているかということを、情報管理担当者や情報システム部門などに確認するか、情報セキュリティポリシーや社内ルールで確認した上でバックアップ方法を決定してください。
バックアップするファイルの数が多いときには、手動でファイルをコピーするのはとても大変な作業になってしまいます。その場合には、OSに付属しているバックアップツールや市販のバックアップソフトの導入を検討してみるとよいかもしれません。
なお、外部の記憶媒体にバックアップされた情報は、たとえ個人のコンピュータ内の情報だからといって外に持ち出したり、机の上に放置したりすることは避けなければなりません。企業・組織にとって重要な情報が含まれる場合がありますので、鍵のかかる場所に保管するなど、適切な保管方法をとるべきです。

(2009年3月更新)
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