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ホームページ閲覧の危険性

  インターネットを利用することで、世界中にある数多くのホームページを閲覧することができますが、残念なことにそれらの中には、情報収集や犯罪への利用を目的としたものもあります。このような悪意のあるホームページを閲覧すると、使用しているコンピュータシステムが壊れてしまったり、ウイルスに感染してしまったりすることがあります。また、特殊なプログラムが埋め込まれたホームページを閲覧すると、あなたのコンピュータに保存されている情報やファイルが盗み出されてしまう可能性もあります。

  ホームページによっては、Cookie(クッキー)を利用して、閲覧時に入力した情報をWebブラウザに保管させることがあります。Webブラウザで保管されているCookieの中には、パスワードやクレジットカード番号など、重要な個人情報が含まれることもあります。使用しているWebブラウザのメーカーのホームページなどを見て、Cookieの適切な取り扱い方法や、Webブラウザの設定変更の方法について調べておきましょう。

  このような悪意のあるホームページの被害を受けないために、まずはウイルス対策ソフトを導入するか、インターネットサービスプロバイダによるウイルス対策サービスを利用するようにしてください。その上で、怪しいホームページはできる限り閲覧しないことが大切です。特に、不特定多数の利用者がアクセスする電子掲示板SNSでは、いやがらせや詐欺のために、このような動作をするホームページへのリンクが貼り付けられている場合があるので、むやみにリンクをクリックしないようにしましょう。最近、こうした掲示板から誘導されたホームページでパソコンがウイルスに感染し、悪意のある第三者から遠隔操作されるという事件も発生しています。

  また、企業の公式ホームページや個人のホームページであっても、開設者の知らないうちに、悪意の第三者によってWebページが改ざんされ、別の悪意のあるサイトの一部が見えないように埋め込まれていたり、自動的に別の悪意を持ったサイトに誘導されたりする事例が増えています。このような改ざんされたホームページから身を守るためにも、やはりしっかりとしたウイルス対策が必要です。また、修正プログラムを確実に適用し、OSWebブラウザは常に最新の状態を保つようにしてください。

  この他、ホームページには不確かなデマ情報も書き込まれる場合もあります。情報の信憑性を確認することも重要です。