農林水産業 センサーネットワークによる鳥獣被害対策

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事業概要
塩尻市内の北小野地区において、水田周辺に獣検知センサーや罠捕獲センサーを設置。獣検知センサーが獣を検知すると、
(1)サイレン音やフラッシュ光で獣を追い払う
(2)検知情報がクラウドを介して農家や猟友会に地図付のメールで配信され、迅速な追い払いや捕獲に寄与。
罠捕獲センサーが罠に獣が掛かったことを検知すると、その情報がクラウドを介して農家や猟友会に地図付のメールで配信され、罠に掛かった獣の迅速な撤去に寄与。(平成24~25年度:計6匹を捕獲)
事業実施自治体に
関する情報
長野県塩尻市

人口(平成27年国勢調査):67,135人
事業実施団体
塩尻市
効果
効率的・効果的な鳥獣被害対策に貢献。
北小野地区(稲作面積約27h)における実証の結果、
被害面積が85%(23年度)から0%(25年度)に減少、稲作収入が354万円(23年度)から2,362万円(25年度)に増大。
導入費・運用費
導入費(単位:千円)
271,000
運用費(単位:千円)
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詳しくはこちらへ センサーネットワークによる鳥獣被害対策(長野県塩尻市)
動画 センサーネットワークによる鳥獣被害対策
総務省担当部署 総務省 情報流通行政局 地域通信振興課
問い合わせ先
塩尻市 協働企画部 情報推進課
電話:0263-52-0280
E-mail:joho/atmark/city.shiojiri.lg.jp
※スパムメール対策のため、「@」を「/atmark/」と表示しております。送信の際には、「@」に変更してください。

センサーネットワークによる鳥獣被害対策