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平成24年度地方財政審議会(3月12日)議事要旨

日時

平成25年3月12日(火)10時00分〜12時20分

場所

地方財政審議会室

出席者

(委員) 神野 直彦(会長)  中村 玲子  鎌田 司
      熊野 順祥  小山 登志雄

(説明者) 自治財政局地方債課 管理官 角田 秀夫
               同     理事官 藤原 知朗

議題

(1)平成24年度地方債同意等予定額の通知等について
 今回の議題は、地方債の同意にあたり、地方財政法第5条の3第12項等の規定に基づき、審議するものである。
(2)平成25年度における当せん金付証票の発売許可について(サマージャンボ)
 今回の議題は、当せん金付証票法に基づき、平成25年度における当せん金付証票(宝くじ)の発売について許可するに際し、当せん金付証票法第4条第3項の規定に基づき、審議するものである。

要旨

I 議題「(1)平成24年度地方債同意等予定額の通知等について」
 標記の件について、説明を受け、審議の上、これを了承した。
(主な内容)
○ 同意等予定額と発行額ではどれくらいの差がでるのか。
→ 平成23年度においては、発行(予定)額は同意等予定額に比べて12.9%ほど小さい額となっている。
○ 年度内に事業が終了しない場合でも起債できるのか。
→ 起債の同意又は許可のあった事業を明許繰越した場合、翌年度においても起債することができる。

II 議題「(2)平成25年度における当せん金付証票の発売許可について(サマージャンボ)」
 標記の件について、説明を受け、審議の上、これを了承した。
(主な内容)
○ サマージャンボ宝くじの収益金は市区町村の事業の財源となるが、他に市区町村の事業の財源となる宝くじはあるのか。
→ オータムジャンボ宝くじについても市区町村の事業の財源となる。各都道府県市町村振興協会や全国市町村振興協会を通じて、各市区町村の事業や共同事業の財源に充てられている。
○ 1等賞金を4億円から3億円に引き下げた理由は何か。
→ 1等前後賞あわせて5億円としての売り出しは変えず、1等賞金を引き下げた分、前後賞を5,000万円から1億円に引き上げることにより、億万長者誕生の多さをアピールしやすい賞金体系としている。

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