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平成24年度地方財政審議会(3月26日)議事要旨

日時

平成25年3月26日(火)10時00分〜12時00分

場所

地方財政審議会室

主席者

(委員)神野 直彦(会長) 中村 玲子 鎌田 司 熊野 順祥 小山 登志雄
(説明者)自治税務局企画課 総務室長 飯山 尚人

議題

 平成25年3月における地方譲与税の譲与について
 今回の議題は、平成25年3月に地方揮発油譲与税、旧地方道路譲与税、石油ガス譲与税、自動車重量譲与税、航空機燃料譲与税及び特別とん譲与税を譲与するに際し、地方揮発油譲与税法第7条の2、地方税法等の一部を改正する法律(平成21年法律第9号)附則第14条第2項の規定に基づき、なおその効力を有することとされる改正前の地方道路譲与税法第7条の2、石油ガス譲与税法第6条の2、自動車重量譲与税法第6条の2、航空機燃料譲与税法第6条の2及び特別とん税譲与法第4条の2の規定に基づき、審議するものである。

要旨

 平成25年3月における地方譲与税の譲与について

 標記の件について、説明を受け、審議の上、これを了承した。

(主な内容)
○ 特別とん譲与税の譲与原資たる特別とん税について、なぜとん税と特別とん税を分けているのか。他の譲与税と同様に全て国税として受け入れて、地方分を譲与すれば良いのではないのか。
→ 特別とん税については、外国貿易船に対する固定資産税の減免措置が執られた際にその減収分を補てんするために導入されたという経緯と、会計手続上の便宜を考慮してとん税と特別とん税に分けられている。
  
○ 政令市に対しての譲与制限は外すべきでないのか。元々少ない譲与税が交付税の不交付団体になったことに伴って減額されると、地方も予算を組みにくくなるのではないか。

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