総務省トップ > 組織案内 > 審議会・委員会・会議等 > 地方財政審議会 > 会議資料 > 平成27年度 > 平成27年度地方財政審議会(6月16日)議事要旨

平成27年度地方財政審議会(6月16日)議事要旨

日時

平成27年6月16日(火)10時00分〜12時00分

場所

地方財政審議会室

出席者

(委員)神野 直彦(会長) 中村 玲子 鎌田 司
    熊野 順祥 小山 登志雄
(説明者)自治財政局地方債課 課長補佐 進 龍太郎

議題

平成27年度における当せん金付証票の発売許可について(オータムジャンボ)
 今回の議題は、当せん金付証票法に基づき、平成27年度における当せん金付証票(宝くじ)の発売について許可するに際し、当せん金付証票法第4条第3項の規定に基づき、審議するものである。

資料

要旨

標記の件について、説明を受け、審議の上、これを了承した。 

(主な内容)

○1等賞金を伸ばすなど昨年度から賞金条件を変更したようであるが、宝くじ全体の売上げ実績が伸び悩む中で、どのような効果が期待できるか。
→1等賞金を伸ばし購買意欲を喚起するとともに、当選本数を伸ばした等級も用意しており、購入者の多様なニーズに応えることができるものと期待している。

○全体に占める当せん金の割合は、対前年でどのようになっているか。
→当せん金の割合は対前年で微増となっている。

○直近のドリームジャンボ宝くじの発売実績はどうか。
→発売計画810億円に対し、売り上げ実績は614億円程度と厳しい状況である。

○ジャンボ宝くじの宣伝方法として、今のように最高賞金額をアピールすることも大切だが、宝くじの果たす公益性や社会貢献的側面も積極的に広報すべきではないか。
→宝くじが有する公益性や社会貢献的性格の理解を広げることは大切であり、ご指摘については全国自治宝くじ協議会に助言していきたい。

ページトップへ戻る

地方財政審議会
サイドナビここから
サイドナビここまで