総務省トップ > 組織案内 > 審議会・委員会・会議等 > 地方財政審議会 > 会議資料 > 平成27年度 > 平成27年度地方財政審議会(11月10日)議事要旨

平成27年度地方財政審議会(11月10日)議事要旨

日時

平成27年11月10日(火)10時00分〜12時05分

場所

地方財政審議会室

出席者

(委員)神野 直彦(会長) 中村 玲子 鎌田 司
    熊野 順祥 小山 登志雄
(説明者)自治財政局地方債課 課長補佐 進 龍太郎
     自治税務局都道府県税課 理事官 櫻井 泰典
     自治税務局都道府県税課 課長補佐 櫻井 理寛

議題

(1)平成27年度における当せん金付証票の発売許可について(グリーンジャンボ)
 今回の議題は、当せん金付証票法に基づき、平成27年度における当せん金付証票(宝くじ)の発売について許可するに際し、当せん金付証票法第4条第3項の規定に基づき、審議するものである。
 
(2)平成28年度地方税制改正等に関する地方財政審議会意見について 

資料

議題(1)関係
  ・説明資料PDF

要旨

I 議題「平成27年度における当せん金付証票の発売許可について(グリーンジャンボ)」

標記の件について、説明を受け、審議の上、これを了承した。 

(主な内容)

〇グリーンジャンボの名称の由来は何か。
→昭和59年に国土緑化推進運動の一環として、地方公共団体が行う緑化事業の財源にあてるため、「緑化くじ」が発売開始されたことに由来している。

〇昨年度のグリーンジャンボ宝くじの発売実績はどうか。計画額は近年変更ないのか。
→近年の計画額は510億円から変更しておらず、昨年度の売上は452億円となっている。

〇発売期間を24日間としたのはどのような理由からか。
→全国協議会において、近年の発売状況を踏まえ、売上対策の観点から原則として、水曜日発売開始、金曜日発売終了の24日間が適切と考えたもの。原則24日間であり、随時状況に応じて調整していくとのこと。

〇宝くじの収益金が充当されている事業について、広報を行い、周知することで売上向上につながるのではないか。
→これまでも収益金充当事業については広報を行ってきたところであるが、前回いただいた同様のご指摘を踏まえ、今回のグリーンジャンボから、充当事業について、更に積極的な広報戦略をとっていくこととしている。


II 議題「(2)平成28年度地方税制改正等に関する地方財政審議会意見について」

地方財政審議会の意見提出に向けて討議を行った。

ページトップへ戻る

地方財政審議会
サイドナビここから
サイドナビここまで