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平成28年度地方財政審議会(8月2日)議事要旨

日時

平成28年8月2日(火)10時30分〜11時30分

場所

地方財政審議会室

出席者

(委員)堀場 勇夫(会長)中村 玲子  鎌田 司
   宗田 友子  植木 利幸
(説明者)自治行政局地域自立応援課 課長補佐 中井 孝一

議題

定住自立圏構想について
 今回の議題は、定住自立圏構想の現状について、説明を受けるものである。

資料

要旨

標記の件について、説明を受け、質疑応答及び意見交換を行った。

(主な内容)

○2020年までに140圏域形成することがKPIとのことだが、圏域数を増加させていくことのみが目的なのか。
→各圏域において取組の成果検証を行うなど、質の面からも取組の深化を促していきたい。

○連携中枢都市圏との棲み分けはどのようになっているのか。
→連携中枢都市圏は、原則として中核市以上の市を核として形成されており、人口5万人程度以上の市が中心市となる定住自立圏と比べ、より高次の都市機能の集積等が求められている。

○中心市要件を満たすが、中心市宣言をしない市については、何か宣言しない要因があるのか。
→それぞれの市を個別にフォローアップしており、合併検討時の経緯や、具体的な連携事業について検討中等の事情を聞いている。他地域の事例の紹介などを通じて取組を促していきたい。

○地方創生の総合戦略は市町村ごとに定められており、定住自立圏構想の連携事業との間との齟齬など、支障は生じていないか。
→現状では、各圏域からそのような声は聞いていないが、今後も状況を注視していきたい。

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