平成29年度地方財政審議会(5月30日)議事要旨
日時
平成29年5月30日(火)10時00分〜11時00分
場所
地方財政審議会室
出席者
(委員)
堀場 勇夫(会長) 中村 玲子 鎌田 司
宗田 友子 植木 利幸
(説明者)
自治税務局企画課 税務企画官 山本 倫彦
自治財政局財政課 理事官 八矢 拓
議題
(1)平成29年度5月期における地方譲与税譲与金の譲与について
今回の議題は、平成29年度5月期に地方法人特別譲与税を譲与するに際し、地方法人特別税等に関する暫定措置法第36条の規定に基づき、審議するものである。
(2)地方財政審議会意見について
資料
要旨
I 議題「(1)平成29年度5月期における地方譲与税譲与金の譲与について」
標記の件について、説明を受け、審議の上、これを了承した。
(主な内容)
〇今年度の地方法人特別譲与税の総額の見込みはどうか。
→現時点では、地方財政計画の19,887億円を見込んでいる。
○地方法人特別税・譲与税による影響額(地方法人特別譲与税−地方法人特別税)について、前年度はプラスであったが、今年度5月譲与期ではマイナスに転じている団体があるが、この要因は何か。
→法人の決算・申告期のズレや法人の合併等が要因であるが、譲与総額のうち5月期譲与額が占める割合は低いため、今年度の最終的な結果は、2月期の譲与を行うまでは分からない。
II 議題「(2)地方財政審議会意見について」
5月31日に総務大臣へ提出予定の「未来につながる地域社会に向けた地方税財政改革についての意見」を決定した。
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