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平成29年度地方財政審議会(9月8日)議事要旨

日時

平成29年9月8日(金)10時00分〜11時30分

場所

地方財政審議会室

出席者

(委員)堀場 勇夫(会長)  中村 玲子  鎌田 司
宗田 友子  植木 利幸

(説明者)大臣官房企画課 企画官  平木 省

議題

「落ち着いて、やさしく、持続可能な社会の実現(総務省重点施策2018)」について

今回の議題は、「落ち着いて、やさしく、持続可能な社会の実現(総務省重点施策2018)」が8月末に公表されたことから、その説明を受けるものである。

資料

要旨

標記の件について、説明を受け、質疑応答及び意見交換を行った。
 
(主な内容)
 
○ せっかくの施策も国民に伝わらないと意味がないので、引き続き、国民に分かりやすく伝える工夫をしていってほしい。
 
○ 地域資源を磨いていくという地域の元気創造の観点と、全国どこでも生活できるように守っていくという観点は、両方が重要なので、バランスをとりながら取り組んでほしい。
 
○ 「海外展開・国際的な政策連携」は非常に重要である。このようなことは、これまでアメリカやイギリスが中心だったが、最近は中国も熱心に取り組んできているので、日本がこれまで培ってきた素晴らしい技術も活かして取り組むことが重要である。
 
○ 地域によって商店やガソリンスタンドがないところも増えてきているが、郵便局の周りに商店など集めて、そこを拠点として地域づくりをしていくことは必要であろう。
 
○ 人的な制約があるのかもしれないが、郵便局は地域に入りこんでいってほしい。
 
○ 「あらゆる資源を最大限活用し」ていくような方向性に違和感はないし、例えば外国人はすべての都道府県で増加していているので、その力を活かしていくというのも必要だろう。
 
○ 日本は多くの統計をとっていて、これは財産である。これだけの労力をかけてデータを集めているのに、単に白書にするだけでは勿体ないので、その利活用をしていってほしい。

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