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平成30年度地方財政審議会(6月19日)議事要旨

日時

平成30年6月19日(火)10時00分〜10時50分

場所

地方財政審議会室

出席者

(委員) 堀場 勇夫(会長) 中村 玲子 鎌田 司
宗田 友子 植木 利幸
 
(説明者) 自治財政局財務調査課 財政健全化専門官 脇本 篤

 

議題

夕張市財政再生計画の変更の同意について
今回の議題は、夕張市財政再生計画の変更の同意について、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第10条第4項の規定に基づき、審議するものである。
当計画の変更については、北海道夕張市より総務大臣あてに協議のあったものである。
 

資料

 ・ 説明資料PDF

要旨

標記の件について、説明を受け、審議の上、これを了承した。
 
(主な内容)
○ 今回の計画変更で計上する夕張鉄道への補助以外で、今年度中に夕張鉄道に対して支出する予定はあるのか。
→ JR石勝線夕張支線の廃止に伴う代替交通手段となる路線バスは、平成31年4月から運行するため、今年度中は今回の補助以外で追加補助は発生しないと思われる。
 
○ JR北海道からの拠出金7億5千万円はどのように積算されているのか。
→ 代替バスを運行する夕張鉄道への今後20年間分の運営費補助として4億4千万円、電車からバスへ変わることによる市民の負担軽減の費用として9千万円などが積算されている。
 
○ 夕張市が実施する関係人口創出事業はどのような内容となっているのか。
→ 市民や元市民などが会員となり、SNSを通じて歴史ある夕張に関する写真や動画等を持ち寄ったバーチャル博物館(仮称)や廃校を活用したプラットホームの構築などを行うとともに、会員に石炭博物館へ実際に足を運んでもらうなど、夕張の情報を発信しつつ、夕張との関係をつなぐ事業となっている。
 

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