令和元年度地方財政審議会(7月26日)議事要旨

日時

令和元年7月26日(金)10時00分〜11時15分

場所

地方財政審議会室

出席者

(委員)堀場 勇夫(会長)宗田 友子 植木 利幸
野坂 雅一 星野 菜穗子
 
(説明者)自治行政局地域自立応援課 課長補佐 鈴木 洋平

議題

地域おこし協力隊について
今回の議題は、地域おこし協力隊の最新の動向について、説明を受けるものである。

資料

要旨

標記の件について、説明を受け、質疑応答及び意見交換を行った。

(主な内容)

○ 移住先での定住・定着を図るという制度の目的を踏まえれば、任期終了後の隊員の定住状況等も把握した方がよいのではないか。
→ 2年に1度、定住状況等調査を実施している。追跡調査の必要性を感じる一方で、任期終了の何年後まで追い続けるのかという課題もある。

○ 地域おこし協力隊の活動内容については、募集の段階から予め決めておくことが多いのか、それとも委嘱予定が決まった後に話し合い等で決めること多いのか。
→ 両方のケースがある。

○ 「令和6年度に8,000人」という目標に向け、一番課題となっているところは何か。
→ 当面は、隊員のなり手の確保というのが一番の課題である。

○ 都市圏から地方部への人の流れを創るという制度趣旨を踏まえると、ファミリー層などが、より条件不利地域に定住・定着するよう制度改正を図っていってはどうか。

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