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令和3年度地方財政審議会(12月3日)議事要旨

日時

令和3年12月3日(金)10時35分〜12時00分

場所

地方財政審議会室

出席者

(委  員) 堀場 勇夫(会長)  宗田 友子  植木 利幸
       野坂 雅一  星野 菜穗子

(説明者) 自治財政局財務調査課 財政健全化専門官  荘 博彰
       自治財政局財政課 課長補佐  前田 優

議題

(1)夕張市財政再生計画の変更の同意について
 今回の議題は、夕張市財政再生計画の変更の同意について、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第10条第4項の規定に基づき、審議するものである。
 当計画の変更については、北海道夕張市より総務大臣あてに協議のあったものである。

(2)地方財政に係る地方財政審議会意見について

資料

要旨

I 議題「(1)夕張市財政再生計画の変更の同意について」

 標記の件について、説明を受け、審議の上、これを了承した。

(主な内容)
○ 新型コロナウイルスワクチン接種の財源について、全額国支出金ではなく、道支出金が含まれているのはなぜか。
→ 本事業は全額国の負担で実施されるが、休日や時間外の医療従事者派遣に対する補助については、北海道から国支出金を財源とした交付金が市町村へ支出され、市町村が補助を行う事業スキームであるため、夕張市の歳入区分としては道支出金となっている。
○ 「コロナ克服・新時代開拓のための経済対策」において実施される事業のうち、高校生以下の子供1人当たり5万円の現金給付のほかに、自治体に影響のある事業はあるのか。
→ 高校生以下の子供1人当たり5万円相当のクーポンの給付がある。クーポンは来年の卒業・入学・新学期の時期に向けて給付予定であるが、現時点では事業の詳細が判明していないため、夕張市においては、今回の計画変更に計上していない。



II 議題「(2)地方財政に係る地方財政審議会意見について」

 地方財政審議会の意見提出に向けて討議を行った。

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