地方財政審議会議事要旨

日時

平成21年9月15日(火)10時10分〜12時00分

出席者

(委 員) 神野 直彦(会長)  池ノ内 祐司
       木内 征司  佐藤 信  木村 陽子

(説明者) 自治財政局地方債課 理事官 坂越 健一

議題

平成21年度第4四半期当せん金付証票の発売許可について

要旨

上記の議題について、発売許可額等の説明を受け、審議の上、これを了承した。

(主な質疑内容)

 海外宝くじは、最高賞金が数十億円と高額だが、日本でもこのようなことは起こりえるのか。
 日本では、当せん金付証票法で、当せん金の最高金額は証票金額の100万倍(加算型当せん金付証票である場合で、加算金のあるときにあっては200万倍)を超えない額とされている。
 また、証票金額についても、宝くじ運営方針で、100円、200円、300円又は500円のいずれかとすることとしている。
 このため、日本では、海外のように最高賞金が数十億円となることはない。

 500円くじを過去に発売したことはあるか。
 平成8年に史上初の500円くじとして「阪神・淡路大震災復興協賛宝くじ」を発売している。1等賞金が1億円となったのもこのときが初めてである。

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