地方財政審議会第25回固定資産評価分科会議事要旨

平成22年12月8日（水）　12：20〜12：35

総務省地方財政審議会室

（会長）

神野　直彦

（委員）

木内　征司、中村　玲子

審議事項
・議案　指定市町村の変更（案）について

審議事項
  ・議案　指定市町村の変更（案）について

上記の議題について、資料に基づき熊谷資産評価室長が説明を行い、審議のうえ了承された。

（主な質疑内容）
○　市町村合併に伴い指定市町村を変更するものについて、合併後も同一の基準地とするのか。
→　土地の評価額は3年間据え置くこととされている（地方税法第349条）ため、据置年度においては、都道府県内の田・畑・宅地・山林の各地目を評価する際の基準となる指定市町村の基準地については、合併後も新指定市町村の基準地として差し支えないと考える。

○　基準年度には今回定めた指定市町村について見直しを行うのか。
→　指定市町村の見直しは3年に1度の評価替えのつど行うこととしており、平成24年度評価替えにおいて、今回定める指定市町村も含めて見直しを行うこととなる。