会見発言記事
川端総務大臣閣議後記者会見の概要
平成24年2月7日
冒頭発言
おはようございます。特に私の方からはありません。
質疑応答
北方領土の日
- 問:
- おはようございます。幹事社の読売新聞です。質問をお願いします。本日、北方領土の日ですが、この問題に対する大臣のお考えと、問題解決に対する意欲、並びに隣接地域への経済振興について、お聞かせください。
- 答:
- 今日、北方領土の日で行事もありまして、私も昼、寄せていただこうとは思っておりますけれども、国民の長年の悲願である北方領土返還に対しての、世論の喚起と運動の盛り上げの大きな節目でありますので、これを機に、またより一層しっかりとみんなが、いろいろな活動をできるようにということの位置付けの日だと思っております。今、隣接地域の問題はですね、本来、領土であるものが返っていないという意味で、本来の、返っていればこういう活動で、地域であっただろうという部分が、特に産業、漁業も含めてですね、観光を含めて、やはり、非常に阻害されていることは事実であります。そういう意味も含めて、人口問題含めて、大変厳しい状況にあることは御案内のとおりでありますので、何とかですね、関係府省とも連携をして、しっかりとそういうところへの手当てができるように、取り組むことが重要であるというふうに思っております。以上です。
職員の逮捕
- 問:
- 大臣、テレビ朝日の小野ですが、今朝ですね、大臣官房の陶山課長補佐がですね、妻の髪の毛をつかんで両頬を平手打ちしたという暴行容疑で逮捕されたのですけれども、それについて、大臣、どの段階でその情報が大臣のお耳に入っていたか、それについてのお考え等をですね、お聞かせいただきたいと思います。
- 答:
- 聞いていません。
- 問:
- 聞いていないですか。
- 答:
- はい。いつの話ですか。
- 問:
- 今朝、うちの朝ニュースで、ちょっと、社会部出しでやらせていただいた話です。
- 答:
- そうですか。ちょっと朝早くから、今日の予算委員会の質問の打ち合わせをしておりましたが、ちょっと聞いておりません。
- 問:
- 改めて、お考え等はありますか、もし事実であれば。
- 答:
- 詳細が分かっていない、今のお話だけで、ちょっとコメントはできません。
沖縄振興
- 問:
- 大臣、すみません。沖縄の、普天間の移設の関係で、若干、グアムと切り離す、ちょっと動きが出ていますけれども、沖縄の振興法を近々出されると思いますが、振興法や振興政策への影響というのは何かあるのでしょうか。
- 答:
- 沖縄の振興に関しては、基本的に、いわゆる歴史的、地理的、社会的条件の下で、大変御苦労いただいている部分をしっかり乗り越えていただこうという観点ですので、当然その中には、基地の問題の負担の軽減という大きな要素は入っていますが、そういう部分では、しっかりと振興を図らなければならないし、期限が切れる節目であるので、やるということにおいては、この状況が変わることによって、大きく変わるということは、基本的にないと思っています。しっかりと支えていく法律を作りたいと思っております。
- 問:
- 2月中旬に法案を出すという方針は変わらず。
- 答:
- それは変わりません。はい。
- 問:
- いかがでしょうか。よろしいでしょうか。ありがとうございます。
- 答:
- はい。ありがとうございました。
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