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会見発言記事

稲見総務大臣政務官 初登庁後記者会見の概要

平成24年7月6日

冒頭発言

 今朝、総理から総務大臣政務官を拝命いたしました、衆議院議員の稲見哲男です。前任の福田大臣政務官の後の、基本的には、地方行政、地方財政などについて担当してまいります。今後ともどうぞよろしくお願いします。

質疑応答

抱負と関心事項

問:
 幹事社の朝日新聞の大宮司と申します。今回、就任されての抱負、また、関心を持っておられる事項についてお聞かせいただければと思います。
答:
 当選以来、ずっと総務畑一本でありましたから、今、非常に野田内閣が厳しい中で御要請をいただいて、私で少しでも役に立つことがあればと思いまして、決意をしました。党の仕事もいろいろしておりましたので、少し後ろ髪を引かれる点もあったのですが、そこはしっかり皆さんに引き継いで、これからは、むしろ立法府としてお役所からいろいろなお願いを受けて対応する側でしたけれども、今度は立法府の方にお願いをする側ですので、少し心も入れ替えて頑張りたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。

総務省の副大臣、大臣政務官の交替

問:
 共同の原口です。大臣政務官と副大臣がですね、ここ数か月で、黄川田さん、福田さん、主濱さんと、割と入れ替わりが激しいという状況にありますけれども、こういう状況をどういうふうに見ていらっしゃるかということを、お願いできますか。
答:
 それぞれのときに、お一人お一人の政治家として決意をされたことでありますから、そのことについて、私がどうのこうのということではないと思います。それぞれに立派な方でしたから、その皆さんに、先輩としてはいろいろな御指導をいただきながら、私も頑張っていきたいと思っています。

出先機関改革

問:
 日本経済新聞の福冨と申します。よろしくお願いします。福田大臣政務官、前の大臣政務官の後を引き継がれるということなので、出先機関改革の担当もされると思うのですけれども、国会が延長される前は、今国会中の提出、法案の提出を目指して作業されていたと思うのですが、ちょっといろいろあって、進みが滞っているといいますか、という状況だと思うのですけれども、これまで部門会議の座長をされていたと思うのですけれども、新しく大臣政務官に就任されたということで、どういった方針というか、どういったスケジュール感で臨んでいくお考えかということを、改めてお聞かせいただけますでしょうか。
答:
 一体改革が衆議院でも集中的に議論されていましたから、確か6月8日にアクション・プランの推進委員会が開かれて、それを受けて地域主権調査会を開催して、党としての議論もですね、そこからは少し止まっているという状況だと思います。だから、こちらとしては、こちらというのは、今度、政府の側としては、党の方に議論をお願いをしている立場ですから、そこで丁寧に議論をいただいて、党としての決着と言いますか、取りまとめが行われれば、国会も延長されたところでありますし、総理も、この出先機関改革については、今国会でしっかり提出をしていくというようなことをおっしゃっていましたので、その線に向かって努力したいと思っています。
問:
 よろしいでしょうか。
答:
 では、今後ともよろしくお願いします。

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