総務省トップ > 広報・報道 > 大臣会見・発言等 > 川端総務大臣閣議後記者会見の概要(平成24年9月25日)

会見発言記事

川端総務大臣閣議後記者会見の概要

平成24年9月25日

冒頭発言

 おはようございます。私の方からはありません。

質疑応答

総務省法案国会提出への道筋及び民主党新執行部への感想

問:
 それでは、幹事社の共同通信から質問させていただきます。昨日ですね、野田代表が党代表に再選されて、新しい幹部人事が固まりました。総務省には、現在、出先機関改革ですとか、地方公務員制度改革、また、退職手当や人事院勧告関係の給与関係など、国会提出に向けて党側と調整が必要な法案が多いです。新体制となった与党と、これらをどのように調整して、どうやって法案提出への道筋を付けるかと、その辺りのお考えをお願いします。また、新執行部の陣容、これの感想や期待なども併せてお願いします。
答:
 まだ三人ほど決まっただけですから、新体制に対するうんぬんというのを申し上げる段階ではないというふうに思っていますし、いずれにしろ、総理が代表として幹事長と一緒にお決めになる人事ですから、それでしっかりやっていただきたいということに尽きます。総務省の法案うんぬんというのも、これも申し上げたように、現場的にはですね政調の下に、部門、総務部門の会議等々があって、あるいは調査会等々、いろいろなレベルの会合と連携をしていくということでありますから、体制がどうなるかというのはまだ決まっていない段階ですけれども、いずれにしても、それは、どなたになられようと、我々としては必要なものを、与党との連携の中でしっかり進めていくということに尽きるわけですから、今までどおりやっていきたいというふうに思います。私自身がどうなるかも決まっていませんから、新体制は、新体制が決まってからの話ではないでしょうか。

民主党今井議員の離党及び民主党新執行部への期待

問:
 北海道新聞の右川といいます。今朝ですね、民主党の今井議員がですね、離党届を提出しました。これについて、大臣の御見解を。また、今回の新執行部ですね、党内融和というのが一つのテーマとなるというふうに聞いておりますが、こうしたことを、新執行部の顔ぶれで進めていってもらえるかという、期待だとか、その辺りをお願いします。
答:
 今井議員は、報道では、何かそういう動きがあるというのは聞いていますが、出されたかどうかは承知しておりませんし、特段コメントはありません。新体制は、先ほど申し上げましたように、幹事長と、幹事長代行と政調会長が決まっただけですから、要するに、代表がお決めになって、党でいろいろなところに目配りをしながら、一体して国民の期待に応える体制を採りたいということに尽きるわけですから、その下にしっかりとやっていかれたらいいと思うし、私もその一員ではあるわけですから、しっかりやっていきたいと思います。今日はまだ、聞いていただくには、まだ時期が早いですね。はい。
問:
 よろしいでしょうか。はい、では、終わります。
答:
 はい。

ページトップへ戻る