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会見発言記事

高市総務大臣閣議後記者会見の概要

平成28年2月23日

冒頭発言


 おはようございます。
 本日は、官邸で、閣議と閣僚懇がございました。
 特に私から、冒頭ございません。


質疑応答

衆議院選挙制度改革を巡る動き

問:
 幹事社の共同通信です。1問質問させてください。衆議院の選挙制度改革を巡る動きが活発化していますが、今後、与野党が合意して関連法が成立した場合、総務省においてどのような手続きが進められていくのでしょうか。
答:
 昨日、大島衆議院議長が各党各会派の御意見を聞かれたということでございますので、現段階でまだ総務省の方から申し上げることはございません。
 仮に各党各会派で御議論が整い、法律案が提出された後には、その法律案の中で定数や区割りをするに当たっての要件など、書き込まれると思いますので、それに従って、今後、衆議院議員選挙区画定審議会を経て、また閣法を提出するという形になっていくものと承知をしています。

J−LISのシステム障害

問:
 産経ですが、昨日もJ−LISがまたシステム障害ということで、かなり相次いでいますけれども、システムに対する信頼性も揺らぐのではないかと思うのですが、その辺についての御所見とか、総務省としての対応について。
答:
 前回は中継サーバの不具合があった訳なのですが、これまでもJ−LISには、受け取りに来られた方を各市区町村でお待たせをしないように、しっかりと原因を究明して、再発防止に努めていただく旨、申し上げてまいりました。
 昨日は中継サーバではない管理サーバだったと聞いております。16時半頃には再起動して正常な状態になったということまで聞いておりますが、引き続き気を引き締めてしっかりと原因究明と再発防止に努めていただきたいと思います。

問:
 ほか、ございますか。よろしいですか。では、ありがとうございました。
答:
 どうもすみません、ありがとうございます。

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