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会見発言記事

「高松丸亀町商店街視察」高市大臣記者会見の概要

平成28年4月30日

質疑応答

視察の感想

問:
 今、視察をされましたけど、ご感想は如何でしたでしょうか。
答:
 いや、もうすごいですね。世界に誇るモールというイメージの商店街で大変びっくりしました。時間があったら買い物したいなと思いました。
 今日は、古川理事長、大西市長、また平井卓也議員にもご一緒頂きまして、この商店街を視察させて頂きました。振興組合が中心となって再開発されたと聞いておりますが、様々な工夫がされていて、まず明るいし、アーケードの造りも機能的だし、それからお住まいが通りから見えないという、非常に工夫されてる商店街だと思いましたし、本当にお買い物したいお店がいっぱいありました。
 それからWi-Fi環境をいち早く整えて頂いて、しかも「多言語音声翻訳システム」を使って実証して頂いているということで、外国人のお客様にもっともっともっと宣伝したい商店街です。

ICT技術の活用

問:
 今日、情報通信大臣会合を終えまして、ICTとかそういった技術を地方創生にどのように役立てると大臣はお考えでしょうか。
答:
 先ほどのお店でも、中国、韓国、香港、様々なところから外国人のお客様がお見えになるということでしたので、「多言語音声翻訳システム」は、非常に上手く機能していると思いました。
 先ほど、G7のメンバーにも商店街の宣伝をしておいたのですけれども、是非、帰りに寄ってほしいなと思いました。みんなが羨ましがる、世界に誇れる商店街だと思います。

G7情報通信大臣会合を高松で行ったことの意義

問:
 岡山県の山陽新聞社の臼杵でございます。2日間の会合お疲れ様でした。今の商店街の視察も踏まえまして、改めまして2日間の会合、高松で行ったことの意義につきまして、ご所感を伺えればと思います。
答:
 香川県高松市は、遠隔医療も含めて、ICTを活用した医療で大変進んだ場所でございます。そして、この商店街も含めてWi-Fi環境の整備や、多言語音声翻訳システムも使って頂いており、街をあげて使ってみようということで実証にも取り組んでおられるところです。何と言ってもICTがとても生活に身近な場所で活かされている、私たちの生活に直接メリットがある、そういう使い方をして下さっている場所ですので、素晴らしいところで会合を開かせて頂けたと思っています。

大臣の手にある物

問:
 大臣、お手にお持ちの物は。
答:
 これが日本で最初の「いちご大福」なんだそうです。私が普段食べているのは、白い皮で包んでありますが、この「いちご」がなかなか貴重らしく、この大きさのものを手にいれるのにとても苦労をしておられるとのことでした。1個330円。おいしそうで、早くこれを食べたくてうずうずしております。

問:
 (事務方)よろしいでしょうか。
答:
 どうも、お疲れ様でございました。

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