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会見発言記事

総務副大臣就任会見の概要

平成28年8月5日

質疑応答

副大臣就任に当たっての抱負

問:
 幹事社の産経新聞です。まずは、あかま副大臣から一言抱負をお願いします。
答:
 (あかま副大臣):皆さんこんにちは。総務副大臣を拝命いたしました衆議院議員神奈川14区のあかま二郎でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
 私が担当いたしますのは、テレコム、放送行政、郵政、マイナンバーでございます。経歴としては、元は神奈川県議会議員、それを経た後、衆議院となり、一昨年には総務大臣政務官、この折は原田副大臣が担当される部分を担当しておりました。政務官の後には、国会の方で国対の副委員長を仰せつかり、それをこなした後、今般、総務副大臣を仰せつかった訳でございます。

答:
 (原田副大臣):皆さん、こんにちは。今回、総務副大臣を拝命いたしました原田憲治でございます。
 私は衆議院議員として大阪9区から選出されております。あかま大臣と同期なのですが、私は補欠選挙で出てきましたので、在任期間は1年少ないということであります。今回、私が担任いたしますのは、地方行財政そして消防に関すること、行政管理、行政評価、統計、恩給に関することでございます。私も大阪府議会議員を3期11年余りを努めて参りました。地方自治の面については、高市大臣をしっかりとお支えをして頑張っていきたいと思っております。
 総務省の関係でいいますと、昨年、衆議院総務委員会に所属しておりまして、理事も務めさせていただきました。一通りの委員会審議等を通じて理解をしているつもりです。消防の方ですが、私は地元で消防団活動も短い間でしたけどもさせていただいておりまして、国民の生命・財産をしっかりと守るようなこともさせていただいたことでありますので、この面につきましても、一生懸命頑張らせていただきたいと思っております。以上でございます。よろしくお願いします。

今後の抱負

問:
 引き続きまして、あかま副大臣から今後の抱負などお願いします。
答:
 (あかま副大臣):今回、安倍改造内閣が誕生いたしました。今回の内閣を命名するならばということで、「未来チャレンジ内閣」ということでございました。未来に向かって何をチャレンジするんだということで、もちろんテーマは、経済の底上げ、また、アベノミクスはまだ津々浦々まで来てないではないかという部分、ここを踏まえてのそういうネーミングなんだろうと思っています。その中にあって総務省、そして私が担当する職務の中でICTの環境整備、また、この水準のレベルアップ、これは間違いなくこの国にあって新たなる成長分野・産業に押し上げきるんだろうと思っています。少なくともICTという分野、もっともっと生活、社会経済活動の基盤として、より便利に、より豊かに、さらに企業について言えば生産の向上に、必要な形として見えるようにしていきたいと思っています。以上です。

問:
 続きまして、原田副大臣からお願いします。
答:
 (原田副大臣):私も先程のご挨拶の中で申し上げましたように総務省というのは国民に非常に密着した行政であると思っております。その点につきましては非常にやりがいのある役所であると、その中の副大臣ということで一翼を担わしていただけるということは非常にありがたいことです。特にこれから地方の活性化ということが言われておりますので、しっかりその面でも応援をしていきたいと思っております。
 今、あかま副大臣の話にありましたとおり、アベノミクスが私の地元でもまだ十分行き渡っていないということでありますので、地域経済の好循環を確立するローカルアベノミクスを充実をしていきたいと思っております。特に私の地元は雇用が大事だとうことで過疎化が進んでしまっているということで、雇用をしっかりと確保して人口流出を防ぐという面でもこれからも応援をしていきたいと思っております。
 一方、東南海、南海トラフの震災が心配をされております。特に大阪はゼロメートル地帯もありますし、和歌山、兵庫もそうでありますけれども、その辺の南海トラフ地震、首都直下地震など巨大地震に対する取組をしっかりとさせていただいて、消防・防災行政の推進に努めて参りたいと思っております。以上です。

高市大臣からのご指示

問:
 日本テレビの氷室と申します。よろしくお願いします。もし高市大臣から何か特段のご指示があれば、簡単にご披露いただけたらと思います。特にこれをやってほしいなというようなご指示はありましたでしょうか。
答:
 (あかま副大臣):今朝の閣議で決定された後の認証式でございます。大臣に、まだお会いをしておりませんので、我々は、特段、これを特にということはありません。ただ、先程部屋の方に行ったら、太田補佐官からマイナンバーを頼むねと一生懸命僕に言われていました。政務官時代からの付き合いでございますので、そのことは改めて言われていました。

問:
 よろしいでしょうか。ありがとうございました。
答:
 (あかま副大臣):ありがとうございました。それでは、よろしくお願いします。
答:
 (原田副大臣):ありがとうございました。よろしくお願いします。

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