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会見発言記事

総務大臣政務官就任会見の概要

平成30年10月4日

冒頭発言

【大臣政務官就任の挨拶】

(大西政務官)
  私、この度、総務大臣政務官を拝命いたしました大西英男でございます。
  私の担当は、行政評価、また行政管理、統計、恩給等でございまして、与えられた使命をしっかりと果たすために努力をしてまいりたいと思います。
  私は、28歳で江戸川の区議会議員を皮切りにして、都議会と地方政治にも携わってわってまいりました。その経験を活かして努力を続けてまいりたいと思います。どうぞ今後ともよろしくお願いを申し上げます。ありがとうございま
した。


(國重政務官)
  皆様こんにちは。この度、総務大臣政務官を拝命いたしました衆議院議員の國重徹と申します。
  私は2012年12月16日の衆議院総選挙におきまして初挑戦、初当選させていただきまして、現在3期目でございます。選挙区は大阪の玄関口である新大阪駅やユニバーサルスタジオジャパン、そして、2025年開催予定の候補地であり
 ます夢洲を含む大阪5区でございます。
  議員になるまでは弁護士として活動しておりまして、議員になったあとは主として衆議院では法務委員会の理事、また、党では約3年前から党の法務部会長を務めさせていただきました。
今回、私の担当する分野といたしましては、情報通信、放送行政、郵政行政、内閣官房のうち郵政民営化に関することであります。人口減少と超高齢化社会、これが本格化して地方の衰退が懸念されている中で、地域経済をいかに活
性化させていくのか。これは地方のみならず、日本全体の持続可能性にとっても極めて重要な課題であると認識をしております。
  そのために、いかにICTを効果的に利活用していくのか、こういったことも含めて、私の与えられた職責に全力で取り組んでまいりたいと思います。どうかよろしくお願いいたします。


(古賀政務官)
  この度、大臣政務官を拝命いたしました古賀友一郎でございます。
私は、参議院議員でございまして、担当は地方行財政、消防、それから、マイナンバー制度についても所管をさせていただきます。したがいまして、内閣府の大臣政務官も兼務をするということとなります。
  私は22年間、旧自治省、総務省で、まさに地方行財政の仕事をやってまいりました。そういった意味では今回は里帰りのような感じがしております。私が取り組んでまいりました、これまでの行財政における知見を活かし、そして、
この総務省の役に立ち、立たせ、そして、国民の福利の向上に邁進をしてまいりたいと、このように考えております。何とぞよろしくお願いいたします。


質疑応答

【政務官の就任に当たっての抱負】

問:
 まずは、ご就任おめでとうございます。よろしくお願いいたします。
今ほど、それぞれの政務官の担務に関わる抱負をおっしゃっていただきましたけれども、特に具体的な政策分野、重点的に取り組みたいことについて、改めて教えていただきたいと思います。
答:
 (大西政務官):総務省、大きな、今、課題をたくさん抱えています。そういった中で日本の未来に向けてしっかりと、地方行政が歩みを続けられるように努力を続けていきたいと思っておりますし、私は、東京の選出でもありまして、東京の活力を地方にもしっかりと及ぼすことができるような、また、地方が自立した様々な意欲的な行政を行うことによって、地方創生が果たされるように努めてまいりたいと思っております。
答:
 (國重政務官)ICTは、今や生活の隅々にまで浸透しております。事業を行っていく上でも、また、生活をしていく上でも、また、今年顕著となった自然災害に対応するためにも、ICTというのは極めて重要な役割を持っていると思っております。また、情報通信、これが日々進化しておりますけれども、やはり放送の及ぼす影響力というのも、これもまた非常に重要なものだと思っております。
 こういった社会の基礎的なインフラをどうより良くしていくのか。様々な課題について、まずは事務方、そして、現場のお声を真摯にお伺いして、しっかりと取り組んでまいりたいというふうに思っております。
答:
 (古賀政務官)私も常々思っておりますことは、日本という国は、地方が力強く、元気にならなければ、国全体が発展しない、そういった国だと思っております。そういった意味で地域経済の活性化にしても、今問題になっておりますけれども、人口減少の問題にしてもそうでございますけれども、やはり地方が元気になる。そのためには、石田大臣もおっしゃっておりましたように、地方税財源をしっかり確保していく。これはすなわち、地方経済に直結する話でございますので、こういったことが最重点課題であろうと、こういうふうに考えております。

問:
 大西政務官に、ちょっと聞きにくいことをお伺いしたいんですが、大西政務官は以前、マスコミを懲らしめるというような発言で物議を醸したことがあったんですけれども、今回、総務省の政務官になられたお立場で、改めてそのお考えについてお聞きしてもよろしいでしょうか。
答:
 (大西政務官)私の今日までの政治家としての発言というのは、今日の会見の所管外かもしれませんけれども、私も72歳、人生いろんな経験をしてまいりましたから、その貴重な経験を活かしてですね、皆さんにご心配をかけないように、しっかりと総務省の中で努力をしてまいりたいと思っております。



問:
 ほか、よろしいですか。以上で政務官の会見を終わります。ありがとうございました。

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