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会見発言記事

石田総務大臣閣議後記者会見の概要

平成31年1月15日

冒頭発言

 おはようございます。
 今日は私からはありません。
 

質疑応答


5G利活用アイデアコンテスト

問:
 先週金曜日に5Gの全国コンテストがありまして、総務大臣賞が愛媛大学の提案に決まりました。そのコンテストを踏まえまして、5Gへの期待、あるいは今後の割り当てに向けた対応など、改めてお聞かせください。
答:
 「5G利活用アイデアコンテスト」、昨年10月からアイデアを募集いたしました。
 5Gを利用して、地方が抱える様々な課題を解決するアイデアということで、全国から785件が寄せられまして、非常に5Gに対する期待が大きいということを改めて感じた次第です。
 優れたアイデアにつきましては、総務省の来年度の5G総合実証試験のテーマとして取り上げていきたいと考えています。
 5Gは、私が申し上げております「Society5.0時代の地方」を実現する上では不可欠なインフラでありますので、できるだけ早期に地方でその整備と具体的な利活用が広まるように、取り組みを進めてまいりたいと思っております。

政府基幹統計の点検

問:
 毎月勤労統計の不適切調査問題に関してなんですけれども、菅官房長官が先日の記者会見で、56ある政府の基幹統計の点検を行うとしました。総務省としてはどのように関わっていかれるご予定でしょうか。
答:
 総務省としてはですね、統計に対する信頼の回復に向けて可及的速やかに各府省において点検を行っていただいて、その結果を取りまとめたいと考えております。
 そのため、事務方に対しまして、早急に具体的な検討を行うように指示をしたところであります。

ふるさと納税制度

問:
 静岡県小山町のふるさと納税の件で伺いたいと思います。先週、大臣、社会的に大きな問題があるということで厳しくご批判されていましたけれども、今後小山町に対して、総務省としてどのような対応を予定しているのかお聞かせください。
答:
 それは先日も申し上げましたけれども、今、調査・検討をしておりますので、それを踏まえてということになります。

問:
 なければ終わりにいたします。
答:
 いいですか。では、どうもありがとうございました。
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