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会見発言記事

総務大臣政務官就任記者会見の概要

令和元年9月13日

冒頭発言


【大臣政務官就任の挨拶】

(斎藤政務官)
  この度、総務大臣政務官を拝命いたしました、衆議院議員の斎藤洋明です。新潟県が選挙区でございます。現在3期目でございます。
  私が担当いたしますのは、地方行政、地方財政、地方税制、それから、消防に関する事務が担務でございます。大臣、副大臣をお支えして、しっかり頑張ってまいりたいと思っております。よろしくお願いします。

(木村政務官)
  木村弥生でございます。2014年に初当選いたしました、京都3区の選挙区でございます。
  私が担当いたしますのは、情報通信、また、放送行政、そして、郵政行政に関することでございます。また、内閣官房のうち郵政民営化に関することを担当させていただきます。これから、大臣、また副大臣、そして、仲間の政務官と力を合わせて頑張ってまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

(進藤政務官)
  総務大臣政務官を拝命いたしました進藤金日子でございます。私が担当する職務は、行政管理、行政評価、統計、恩給、また、内閣府大臣政 務官として、マイナンバー制度であります。
  私自身、秋田の出身なんですが、農水省に勤務しておりまして、2015年の6月に中山間地域振興課長を最後に辞めたわけでございますが、その後、2016年の7月の参議院選全国比例で出させていただきまして、当選いたしまして、今、3年目を迎えております。
  やはり総務省は、広い管轄、行政所掌されているわけでございますが、私自身、地方振興というところに力点を置きながら、大臣、副大臣をお支えしながら、また、斎藤政務官、それから、木村政務官、連携させていただきながら、しっかりと取組を進めてまいりたいと思っております。よろしくお願い申し上げます。


 

質疑応答


政務官の就任に当たっての抱負

問:
  お一人ずつ、簡単に抱負を教えてください。
答:
  (斎藤政務官)
  抱負でございますが、これから、この令和の時代は、地方の時代にしなくてはならないという思いはみんな共通していると思います。
  その地方の時代を実現するためには、地方自治体が輝いて、しかも、持続可能な制度をしっかり実現していかないといけないと思っております。そのためにも地方自治体、そして、地方の声をよく伺って、また、私自身も地方の出身であり、選挙区も地方でありますので、しっかり地方の声が反映されるような仕組み作りをやっていきたいと思っています。
  それからもう1つ、防災・減災、災害が大規模化して、かつ、頻発化している状況だと認識しています。消防の役割も非常に大事になってきておりますので、消防の仕事もしっかりと、大臣、副大臣を補佐しながら取り組んでまいりたいと思っております。
答:
  (木村政務官)
  私は、もともとは看護師でございましたが、子育てが一段落してから40で看護師になり、そして、そのあとこの世界に入りました。そういった点から、社会保障分野において情報技術等を活用することによって、一億総括役社会をどのように支えていくかといったことを、医療、介護、また、福祉、子育て支援等、進めてまいりたいと考えております。
  待ったなしの課題であります少子高齢社会、人口減少社会、格差のないような、情報の格差のないところで、よく情報弱者といわれておられます障害のある方や、また高齢者の皆様も、情報技術を駆使することによりまして、例えば分身ロボットのOriHime、そういった誰もが活躍できる、そんな社会の実現に力を尽くしてまいりたいと考えております。
  また、郵政においても、日本の財産でありますネットワーク資源をさらに有効活用していくといったことに力を尽くしてまいりたいと思っております。よろしくお願いいたします。
答:
  (進藤政務官)
  まず、私が担当する職務、これは総務省の職員の皆様方としっかりと連携を緊密にして、全うできるように努力してまいりたいというふうに思っております。
  その中で、私、先ほど触れましたけれども、私の理念としては、農山漁村の振興なくして国土の維持はできないんだということでございます。そういった中で、農山村の振興、ここを図っていく中で、地方創生というのができてくるんだろうというふうに、自身は考えているところであります。
  その政策手法として、この総務省は、先ほど、私の担当の職務の中で行政評価というのがございます。まさに、行政評価をしっかりしていきながら、地方の思い、こういったことをやりたいんだ、ああいったことをやりたいんだ、それぞれ地方が、それぞれ思いがあるわけであります。その思いにしっかりと耳を傾けながら、現在、実行している行政手法、そういったものの評価をしっかりと見定めて、新たな施策の実現、あるいは、もっと効果的な施策の実現、そういったことをぜひできるように、頑張ってまいりたいというふうに思っております。その上に地方創生ということが見えてくるのではないか。もちろん、これは地方創生の政策との連携を緊密にすることが前提でありますけれども、総務省が所管している行政評価ということを最大限活用しながら、地方創生に結びつけていきたい。そういった、今、抱負を持っているところであります。
  また、マイナンバー制度も所管しておりますので、これは、高市大臣のご指導を仰ぎながら、しっかりと取組を進めてまいりたい、このように考えているところでございます。以上でございます。


問:
  ありがとうございました。各社、質問がありましたら、よろしくお願いします。
  よろしいですか。今日はありがとうございました。

答:
  ありがとうございました。

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