総務省は、平成29年度接続料及び平成28年度ユニバーサルサービス制度に係る補填対象額（以下「平成29年度接続料等」という。）の算定に用いる長期増分費用モデル入力値について、今般、広く提案を募ることとするため、当該入力値について、平成28年8月18日（木）から平成28年9月20日（火）までの間、次のとおり提案公募を行います。
1 提案公募の概要
情報通信審議会答申「長期増分費用方式に基づく接続料の平成28年度以降の算定の在り方」（平成27年9月14日）において、長期増分費用モデル入力値については、総務省において毎年度の接続料算定時に見直し、可能な限り最新のデータを用いることが適当とされています。
つきましては、平成29年度接続料等の算定に用いる当該入力値について、広く提案を募るとともに、長期増分費用モデル研究会において検討いただくこととします。
2 提案公募要領
（1）提案公募対象：第7次長期増分費用モデルの全入力値
（提案の際は、提案値の根拠データも併せてご提出ください。）
（2）提案提出期限：平成28年9月20日（火）（必着）
（郵送については、締切日の消印まで有効とします。）
詳細については、
別紙
の提案公募要領をご覧ください。
なお、入力値の一覧については、総務省総合通信基盤局電気通信事業部料金サービス課において閲覧、配布することとします。
3 今後の予定
提案いただいた入力値については、長期増分費用モデル研究会での検討を経て、平成29年度接続料等の算定に用いる長期増分費用モデルに反映する予定です。
