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報道資料

平成29年3月21日

「接続料の算定に関する研究会」の開催

 総務省は、IP網が我が国の基幹的な固定通信網の基軸となってきている中で、IP網同士の接続条件等、電気通信事業における競争基盤となる接続を巡る諸論点について議論、検証するため、接続料の算定方法等について検討を行う、「接続料の算定に関する研究会」を開催します。

1 目的

 電気通信ネットワークのIP化が進展する中、我が国の基幹的な固定通信網においても、IP網が基軸となってきています。その中で、IP網同士の接続条件等、電気通信事業における競争基盤となる接続を巡る諸論点について議論、検証が必要となってきています。これを踏まえ、多様なサービスが公正な競争環境の中で円滑に提供されるよう、接続料の算定方法等について検討を行う、「接続料の算定に関する研究会」を開催します。

2 主な検討項目

(1)接続料の算定方法
(2)NGNの優先パケットの扱い
(3)NGNの県間伝送路のルール
(4)コロケーションルール及びその代替措置
(5)接続料と利用者料金との関係の検証(スタックテスト)
(6)その他

3 構成員

 別紙PDFのとおりです。

4 スケジュール

 平成29年3月27日(月)に第1回会合を開催し、同年夏頃を目途に検討結果の取りまとめを行う予定です。

関係報道資料

連絡先
 総合通信基盤局電気通信事業部料金サービス課
         (担当 :柳迫課長補佐、野田係長)
            電話 :03−5253−5844 
            FAX :03−5253−5848
            E-mail :setsuzoku@ml.soumu.go.jp
(注) 迷惑メール防止のため、メールアドレスの一部を変えています。「@」を「@」に置き換えてください。
 

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