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報道資料

令和3年9月28日

特定信書便事業の現況

 総務省では、特定信書便事業者から報告のあった令和2年度の事業実績報告書及び事業報告書を基に、令和2年度の特定信書便事業の現況を取りまとめました。
 今回の取りまとめ結果の概要は以下のとおりであり、詳細は別添PDFのとおりです。

【取りまとめ結果の概要】

 民間事業者による信書の送達に関する法律(平成14年法律第99号)が平成15年に施行され、それまで国が独占してきた郵便(信書の送達)分野に、民間事業者の参入が可能となってから 18年が経過しましたが、特定信書便事業への参入は着実に増加し、サービスの利用も拡大して います。
○ 特定信書便事業者数は、令和2年度末現在で567者(前年度末から19者増)。
○ 令和2年度の特定信書便の総引受通数は約2,105万通(前年度から約20万通増(1.0%増))。
○ 令和2年度の特定信書便の売上高総額は約198億円(前年度から約5億円増(2.6%増))。

【報告制度の概要】

 民間事業者による信書の送達に関する法律施行規則(平成15年総務省令第27号)第41条に基づき、信書便事業者から毎年、引受通数や売上高等に係る「事業実績報告書」及び経営形態や資本等に係る「事業報告書」を提出していただいています。
連絡先
総務省 情報流通行政局
郵政行政部 信書便事業課
(担当:櫻井課長補佐、松下係長)
電話:03−5253−5976(直通)

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