報道資料

　令和4年9月14日に、「消防法施行規則の一部を改正する省令（令和4年総務省令第62号）」及び「消防用設備等の点検の基準及び消防用設備等点検結果報告書に添付する点検票の様式の一部を改正する件（令和4年消防庁告示第5号）」が公布され、全域放出方式の二酸化炭素を消火剤とする不活性ガス消火設備について、設置及び維持に関する技術上の基準並びにそれに係る点検基準が追加されたことを踏まえ、「消防用設備等点検結果報告書に添付する点検票の様式」及び「消防用設備等試験結果報告書の様式」について所要の規定の整備を行うものです。概要については、［別紙2］を御覧ください。

　消防用設備等の点検の基準及び消防用設備等点検結果報告書に添付する点検票の様式の一部を改正する件（案）等の内容について、令和4年11月10日から令和4年12月9日までの間、意見を公募したところ、2件の御意見がございました。
　いただいた御意見及び総務省の考え方は、［ 別紙1］のとおりです。

消防庁では、意見公募の結果を踏まえて検討し、以下の改正告示を令和5年1月23日に公布しました。
・消防用設備等の点検の基準及び消防用設備等点検結果報告書に添付する点検票の様式の一部を改正する件（令和5年消防庁告示第1号）［別紙3］
・消防用設備等試験結果報告書の様式の一部を改正する件（令和5年消防庁告示第2号）［別紙4］