政府は、平成30年3月に閣議決定した「公的統計の整備に関する基本的な計画」について、「公的統計の総合的品質管理を目指した取組について(建議)」(令和元年9月30日統計委員会)、「統計行政の新生に向けて〜将来にわたって高い品質の統計を提供するために〜」(令和元年12月24日統計改革推進会議統計行政新生部会)等を踏まえた変更の検討を進めています。同計画を変更するに当たり、国民の皆様の声を適切に反映したものとなるよう、広く国民の皆様から意見を募集します。
1 意見募集の背景
統計法(平成19年法律第53号)第4条の規定に基づき、政府は、公的統計の整備に関する施策の総合的かつ計画的な推進を図るため、「公的統計の整備に関する基本的な計画」(以下「基本計画」という。)を定めるとともに、統計をめぐる社会経済情勢の変化を勘案し、及び公的統計の整備に関する施策の効果に関する評価を踏まえ、おおむね5年ごとに、基本計画を変更するものとされています。
現行の基本計画は、平成30年度から5年間に講ずる具体的施策を取りまとめたものですが、「公的統計の総合的品質管理を目指した取組について(建議)」(令和元年9月30日統計委員会)や、「統計行政の新生に向けて〜将来にわたって高い品質の統計を提供するために〜」(令和元年12月24日統計改革推進会議統計行政新生部会)の提言を踏まえた新たな取組を盛り込むことを目的に、平成30年3月に定めた基本計画の一部を変更するものとして、「『公的統計の整備に関する基本的な計画』の変更(案)」を作成したため、広く国民の皆様から意見を募集するものです。
2 意見募集の対象
3 意見募集要領
4 意見募集期間
5 参考資料
「公的統計の整備に関する基本的な計画」の変更(案)の概要
(別紙3)
「公的統計の整備に関する基本的な計画」の変更(案)の新旧対照表
(別紙4)
6 今後の予定
意見募集の結果等を踏まえ、「『公的統計の整備に関する基本的な計画』の変更(案)」を本年5月以降速やかに取りまとめる予定です。
7 資料の入手方法