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報道資料

平成25年9月20日

平成25年住宅・土地統計調査の実施

  総務省では、10月1日に「住宅・土地統計調査」を実施します。
  この調査は、全国約350万住宅・世帯を対象とした、東日本大震災後最初の住宅・土地に関する大規模な調査であり、高齢化を支える居住環境や耐震・防火・省エネルギーといった住宅性能な どとともに、東日本大震災による転居や改修状況に関する実態についても調査します。
  今回、インターネットでも回答できる仕組みを初めて全国的に導入しました。

1 調査の概要

 住宅・土地統計調査は、統計法に基づく基幹統計調査で、昭和23年の第1 回以来、5年ごとに実施しています。14回目
になる今回の調査では、居住形態の多様化等を踏まえ、(1)高齢化等を支える居住環境、(2)耐震・防火・省エネルギーと
いった住宅性能などを明らかにします。また、東日本大震災後、最初の調査となることを踏まえ、東日本大震災による転
居や改修工事に関する実態を把握します。 
 今後、調査員が対象世帯を訪問し、調査票の配布及び回収を行いますが、今回、インターネットでも回答できる仕組み
を初めて全国的に導入しました。 
 また、調査の広報には、AKB48の大島優子さんを起用し、オンライン調査の推進など、積極的な広報を進めています。

 
 
 
 
 
 *平成25年住宅・土地統計調査キャンペーンサイト    

2 調査結果の利用・公表

  調査結果は、全国及び地域別に明らかになり、(1)国や地方公共団体における「住生活基本計画」の評価・策定、(2)耐
震や防災を中心とした都市計画の策定、(3)大学その他の研究機関等における都市・住宅・防災等の研究など、国民の住
生活に関する諸施策の基礎資料などとして幅広く利用されます。 
    結果の公表は、平成26年7月から順次行う予定です。
連絡先
統計局統計調査部国勢統計課住宅・土地調査第一係
担当:平澤課長補佐、井岡係長
電話:03-5273-1154(直通)
FAX :03-5273-1552
E-mail:c-jyuuchou1@soumu.go.jp

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