報道資料

　小売物価統計は、国民の消費生活に必要な商品の小売価格及びサービスの料金についてその毎月の動向及び地域別、事業所の形態別等の物価を明らかにすることを目的としています。
　小売物価統計の一部を構成する消費者物価指数は、家計における消費構造の変化、市場における商品の流通又はサービスの変化等に対応して、西暦年の末尾が0又は5の年に合わせて、5年ごとに基準改定を行っており、次回の基準改定は2020年（令和2年）です。この基準改定に向け、小売物価統計調査においては、調査する品目の追加等の変更を行います。

　省令案の概要は、別紙1のとおりです。
　あわせて、関連資料（消費者物価指数の基準改定に伴う小売物価統計調査品目の改定等について（案））も御覧ください。

　別紙2　小売物価統計調査規則の一部を改正する省令案

　別紙3のとおりです。

　公布日：令和元年10月中
　施行日：令和2年1月1日

　別紙1から別紙3については、総務省統計局統計調査部消費統計課物価統計室において閲覧に供するとともに、電子政府の総合窓口〔e−Gov〕（https://www.e-gov.go.jp/index.html）の「パブリックコメント」欄にも掲載します。