総務省は、エルサルバドル共和国(以下「エルサルバドル」という。)を対象に、日本の地上デジタルテレビ放送(以下「地デジ」という。)関連政策・経験の共有を通じた政府間協力関係強化と同国地デジ市場への日本企業参入支援を目的として招聘事業を実施しました。
総務省では、本年1月に日本方式の地デジを採用を発表したエルサルバドルのコト電気通信監督庁長官一行を日本に招聘しました。本招聘事業は、今後、地デジの導入を進めていくエルサルバドルとの間で、日本の政策や経験を共有することを通じて協力関係を強化するとともに、地デジ関連施設等への訪問を通じ、エルサルバドルの地デジ市場への日本企業参入を支援することを目的としたものです。
訪日期間中、コト長官一行は、総務省との意見交換、関係施設への訪問などを行いました。この招聘事業の内容は以下のとおりです。
○ 招聘期間
○ 主な訪日プログラム
(1)金子総務大臣政務官への表敬
(2)地デジにかかる意見交換
(3)地デジ関連施設・企業への訪問(地デジ施設、放送局、送信機ベンダ)
(4)ICT関連施設・企業への訪問
<関連報道発表資料>