報道資料
平成30年1月12日
小林総務大臣政務官の米国への訪問結果
小林総務大臣政務官は、平成30年1月4日から1月11日まで米国を訪問、パイ連邦通信委員会(FCC)委員長をはじめとする米政府要人と会談し、情報通信政策や電子政府の推進等について意見交換を行いました。パイ委員長との間では、今後の情報通信分野における日米連携の強化に係る覚書に署名しました。また、米国における最新のICT及び関連ビジネスの動向把握のため、現地の視察を行いました。
訪問の概要
- パイ連邦通信委員会(FCC)委員長と会談を行い、情報通信政策について意見交換を行ったうえ、総務省とFCCとの間の一層の協力関係の強化のため、ブロードバンド政策、周波数政策(5G等)、放送政策、国際場裡での協力等を中心とした情報通信分野における日米の連携強化等を行うことを内容とする覚書に署名しました。
- レドル商務省国家電気通信情報庁(NTIA)長官と会談を行い、公共用周波数政策、公共安全ネットワーク(PS-LTE)、IoTセキュリティ等に関して意見交換しました。
- グレイブス行政管理予算局(OMB)連邦CIO代行、マーフィー一般調達局(GSA)長官及びトーマス連邦調達サービス局長と会談を行い、電子政府の推進や情報システムの政府調達等に関して意見交換しました。
- シリコンバレーにおけるICT及び関連ビジネス動向の視察並びに現地経営者等と意見交換を行ったほか、世界最大のICT見本市であるCES 2018を視察しました。
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