報道資料
平成23年11月17日
アジア・太平洋電気通信共同体(APT)事務局長選挙の結果
−現職事務局長の山田俊之氏が再選−
平成23年11月16日(水)から18日(金)まで大韓民国(済州島)で開催されているアジア・太平洋電気通信共同体(APT)第12回総会において、11月17日(木)に次期事務局長選挙が行われました。
事務局長選挙には、日本から現職の山田俊之氏が、大韓民国からウィ・キュジン氏が立候補し、加盟国による投票の結果、山田俊之氏が過半数の28票を獲得し、事務局長に再選されました。
選挙結果
1 投票への出席国:35カ国
2 投票数 37(無効 1 票、棄権 0 票)
3 結果
当選 山田 俊之氏 (日本) 28 票
ウィ・キュジン氏(大韓民国) 8 票
※山田俊之氏は、平成24年2月9日から平成27年2月8日までの3年間、2期目のAPT事務局長を務めます。
(注1)欠席国 3カ国
(注2)代理投票 2カ国
【参考】
次期事務局長選挙に続いて行われた事務局次長選挙において、現職のクライソン・ポーンスティー氏(タイ王国)が、投票の結果、次期事務局次長に再選されました。
1979年、アジア・太平洋地域における電気通信専門の国際機関として設立。本部タイ王国(バンコク)。当該地域における電気通信の均衡した発展を目的として、研修やセミナーを通じた人材育成、標準化や無線通信などの地域的政策調整等を行っている。
【別添資料】
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