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報道資料

平成29年7月7日

高速道路における逆走防止対策の推進に関する調査
<結果に基づく通知>

 総務省では、高速道路における逆走防止対策を推進する観点から、同対策の実施状況を調査し、今後の高速道路における逆走防止対策の一助となることを期待して、本調査結果を国土交通省に通知しましたので公表します。
 (調査の概要)
国土交通省は、「2020 年までに高速道路での逆走事故ゼロ」を目指すため、平成27 年12 月に、重大事故につながる可能性の高い高速道路での逆走に関して専門的見地からの検討・効果的な逆走対策立案のため、「高速道路での逆走対策に関する有識者委員会」を設置するとともに、28 年3 月に「高速道路での今後の逆走対策に関するロードマップ」を策定し、これらに基づき物理的・視覚的な逆走防止対策等を進めており、これらの取組について調査した結果、

  1. 一部の箇所について標識・看板等の設置位置を見直すなど物理的・視覚的な逆走防止対策の改善
  2. 目的のインターチェンジを行き過ぎた場合の適切な対処等の周知
  3. 民間企業等の意見を参考とした中長期的な逆走防止技術の推進・支援
等の検討が必要と考えられる状況がみられました。

 
 
連絡先
総務省行政評価局
評価監視官(復興、国土交通担当)
担当:木村、松谷、星、山本
電話:03-5253-5456(直通)
FAX:03-5253-5457
E−mail:https://www.soumu.go.jp/hyouka/i-hyouka-form.html
 

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