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報道資料

平成21年8月10日

「政府情報システムの整備の在り方に関する研究会」中間取りまとめ

―政府情報システム整備のグランドデザイン―
 「政府情報システムの整備の在り方に関する研究会」(座長:大山永昭 東京工業大学大学院教授)では、平成21年6月より、政府情報システムの更なる全体最適化を推進すべく、その在るべき将来像について検討を行ってまいりました。
 今般、これまでの検討結果を「政府情報システム整備のグランドデザイン」として取りまとめましたので公表します。

1 背景

 「デジタル新時代に向けた新たな戦略〜三か年緊急プラン〜」(平成21年4月9日IT戦略本部決定)及び「i-Japan戦略2015〜国民主役の「デジタル安心・活力社会」の実現を目指して〜」(平成21年7月6日IT戦略本部決定)において、行政の業務・システムの全体最適化を更に推進するため、「霞が関クラウド(仮称)」を構築すること等により、サーバを含む行政情報システムの共同利用や統合・集約化を進めることとされています。これを踏まえ、「政府情報システムの整備の在り方に関する研究会」では、平成21年6月より、クラウド・コンピューティング等の最新の技術を活用し、政府情報システムの更なる全体最適化を推進すべく、「霞が関クラウド(仮称)」構想の具体化に向け、その在るべき将来像について検討を行っております。
 今般、これまでの検討結果を「「政府情報システムの整備の在り方に関する研究会」中間取りまとめ−政府情報システム整備のグランドデザイン−」として取りまとめました。

2 公表資料

「政府情報システムの整備の在り方に関する研究会」中間取りまとめ−政府情報システム整備のグランドデザイン−(別添1PDF

※概要については別添2PDFをご参照ください。

3 今後の予定

 本中間取りまとめを踏まえ、今後の研究会において、政府情報システムの統合・集約化やデータ連携の基盤となる政府共通プラットフォームの整備の課題、方向性等について更に詳細な検討を進め、平成22年1月を目途に最終取りまとめを行う予定です。
<関係報道資料>
○ 「政府情報システムの整備の在り方に関する研究会」の開催(平成21年6月1日)
  https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/02gyokan05_000005.html

 ※本研究会の開催状況等につきましては、以下のURLをご参照ください。
  https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/kenkyu/system_seibi/index.html
連絡先
行政管理局 行政情報システム企画課  
担当:須崎課長補佐、前澤専門官、鮒田
TEL :03-5253-5342   FAX :03-5253-5346
E-Mail:g-platform/atmark/ml.soumu.go.jp
(注)迷惑メール対策のため、「@」を「/atmark/」と
表示しております。送信の際には、「/atmark/」を
「@」に置き換えてください。

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