平成18年3月10

我が国のインターネットにおけるトラヒックの集計・試算

2005年11月時点の集計結果の公表
 総務省では、我が国のインターネットにおけるトラヒック(通信量)の実態を把握するため、インターネットサービスプロバイダ7社(以下「協力ISP(注1)といいます。)や学界(注2)の御支援・御協力を得て、200511月時点のトラヒックの集計・試算を行いました。
 今般、その結果を別添(PDF)のとおり取りまとめましたので公表します。
注1: IIJ、NTTコミュニケーションズ、ケイ・オプティコム、KDDI、ソフトバンクBB、日本テレコム、パワードコム
注2: 江崎東大教授、加藤東大助教授、長研究員(IIJ)及び福田研究員(NII助教授/JGN2)
1 主なポイント
200511月時点の我が国のブロードバンド契約者(注3)のトラヒック総量を試算すると、平均で468Gbps(注4)となりました。
  注3:
注4:
本集計では、ブロードバンド契約者は、DSL及びFTTHサービスの契約者を指します。
2005年5月のブロードバンド契約者(DSL及びFTTH)のトラヒックデータを再精査した結果、平成17年7月27日報道発表の2005年5月のブロードバンド契約者のトラヒック総量は424.5Gbpsでした。

また、これは、昨年11月時点(324Gbps)と比較すると、1年で約1.5倍の伸びとなりました。

2 集計したトラヒック

    A 契約者別のトラヒック
     A1 ブロードバンド(DSLFTTH)契約者のトラヒック
     A2 その他契約者(ダイヤルアップ、専用線、データセンター)のトラヒック
    B ISP同士で交換されるトラヒック
     B1 国内主要IX(注5)で国内ISPと交換されるトラヒック
     B2 国内主要IX以外で国内ISPと交換されるトラヒック
      (プライベート・ピアリング、トランジット、他のIXにおけるパブリック・ピアリング)
     B3 国外ISPと交換されるトラヒック
      国内主要IXにおけるトラヒック総量とB1から協力ISPのシェアを算出し、A1のデータと按分することで我が国のブロードバンド契約者のトラヒック総量を試算。
 注5:NSPIXP、JPIX及びJPNAP (IX・・・インターネットエクスチェンジ)


<関連報道資料>

 (連絡先)
 総合通信基盤局 電気通信事業部 データ通信課
 担当 村山課長補佐、武藤係長、井出係長
 電話 (代表)0352535111
         (内線)5853
(直通)0352535853
 FAX 0352535855