平成20年4月3日

電気通信事業分野の競争状況に関する四半期データの公表

(平成192007)年度第3四半期(12月末))
  総務省は、電気通信事業分野の競争評価の一環として、平成192007)年度第3四半期(12月末)のシェアデータ等を取りまとめましたので、その概要(別紙(PDF))を公表します。
主なポイント
1  固定通信
(1)   加入電話(NTT加入電話、直収電話、0ABJ-IP電話、CATV電話の合計)の契約数では、NTT東西が87.2%(前期比0.7%減)と減少傾向が続いています。
(2)   IP電話(0ABJ-IP電話及び050-IP電話)全体の利用番号数では、NTT東西が29.5%(前期比2.7%増、前年同期比11.1%増)となり、ソフトバンクBBの27.7%(前期比2.0%減)を追い抜きシェア1位になりました。
  0ABJ番号利用数に占めるシェアでは、NTT東西が72.9%(前期比0.3%減)と微減となっている一方で、KDDIが9.6%(前期比0.4%増)とシェアを伸ばしています。

2  移動体通信
    携帯電話・PHSの契約数では、NTTドコモグループが50.6%(前期比0.5%減)、KDDIが28.1%(前期比0.1%増)、ソフトバンクモバイルが16.7%(前期比0.3%増)、PHSNTTドコモグループを除く)他が4.6%(前期比±0.0%)となり、携帯電話の3社ではKDDIとソフトバンクモバイルがシェアを上昇させています。

3  インターネット接続
(1)   ブロードバンド全体(DSLFTTHCATVインターネットの合計)の契約数では、NTT東西のシェアは45.8%(前期比0.9%増、前年同期比3.7%増)と増加傾向が続いています。
(2)   DSLの契約数(全国)では、ソフトバンクBBが37.6%(前期比0.2%増)となり、NTT東西の37.1%(前期比0.3%減)を初めて上回りました。
(3)   FTTH(光ファイバ)の契約数では、NTT東西が71.4%(前期比0.7%増、前年同期比3.9%増)、電力系事業者が10.2%(前期比±0.0%)、KDDIが6.1%(前期比0.2%減)となり、NTT東西のシェア増加傾向が続いています。
  メニュー別では、戸建て及びビジネス向けにおいてはNTT東西が78.0%(前期比0.2%増)となり、集合住宅向けにおいてはNTT東西が62.6%(前期比1.6%増)となり、前年同期比でも7.1%増と増加傾向が続いています。

  総務省は、平成152003)年度から電気通信事業分野の競争評価を実施しており、その一環として事業者からの情報収集に基づき競争状況に関する四半期データを公表することとしています。





連絡先 総合通信基盤局電気通信事業部事業政策課
              (担当:阿部課長補佐、前田係長)
電話 (代表)03-5253-5111(直通)03-5253-5947
FAX 03-5253-5838
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